今回は2013年10月22日放送「大竹まことゴールデンラジオ!」
「大竹メインディッシュ」中島知子さんの回を
起こしたいと思います。
大竹まこと(以下、大竹)
ようこそいらっしゃいました、こんにちは。
中島知子(以下、中島)
こんにちは。
今日は呼んでいただきましてありがとうございます。
大竹
お久しぶりです。
お久しぶりったって何年ぶりだよ?
中島
もうそうなんです!こんなに・・
大竹
最後に俺が見たのは京都か何かでまだ松嶋と一緒のころ
どっかで2人を・・京都のぶらり旅みたいなのをやったのが
俺の記憶に・・それが最後かどうか知らんけど
中島
大竹さん、3人で番組されてらっしゃったじゃないですか?
大竹
オヤジ3人旅あった、あった。
中島
それに2度ほど呼んでいただいて、
台本がすんごい大きい字の台本で
眞鍋かをり(以下、眞鍋)
皆さん、ちょっとお年を召してるから(笑)
大竹
お前、失礼だな!お前。
中島
それが印象的で、びっくりして。
枚数がすごい多いんですよ!・・・すいません。
眞鍋
そうか、らくらくフォンの台本バージョンみたいな感じ(笑)
中島
そう、なかなか見れないですよね。
すいません、それくらい衝撃を受けたんです。
大竹
失敬だな、君は。
だいたい俺らはそんなデカい字だって見ないもん。
見てないもん。
中島
じゃあ誰のためなんですか!
大竹
知らないよ、そんなことは。
中島
すいません、今日呼んでいただいてありがとうございます。
もう大竹さんと、あとさんまさんと呼んでいただいたのは
なんか皆さん呼んでいただけたのはありがたいんですけど
「呼ぶ、呼ぶ!」って言って呼んで下さらない人が多いんで
その中で、ありがとうございます。
大竹
誰が呼んでないんだ?鶴瓶か、誰だ?
ここはカットか?(笑)
中島
いや、そんなことないですよ!
叫ぶのは止めていただけますか?
別に本当に事務所の上の方なので全然あの・・
大竹
問題ない。
中島
問題ないですけど、松嶋と仲がいいんで・・はい。
大竹
もうないんじゃないか(笑)
中島
・・・どっちかというとそちらなんで、本当に。
大竹
まあいいけど、まあ要するに俺が洗脳したってことでいいか?
それじゃ、話は。
中島
ダメですよ!!!
されてない、元々されてないの!
大竹
俺、洗脳してなかったっけ?
中島
してないですよ!
大竹さんはいつも他の女をね・・
大竹
お前の家賃を俺がもらってなかったっけ?(笑)
中島
いいですよ、そんな話は。
あのね、私は本当にもう「洗脳」という言葉がものすごい売れてしまって
それで本を出す人が死ぬほど多いんですから。それに乗っかって、もう。
大竹
いいじゃないか!
お前でみんな儲けたんだから(笑)
中島
ほらね、案の定なんかここに来たのは間違いだったような予感がします。
いや本当にもうね、それでものすごいメディアの人が儲けて
胡散臭い人たちがね、いっぱい出てきて
それでもう「自分たちの方が当たります」みたいな感じですごい出てきちゃってね。
「なんでそんなに儲けさせないといけないのか?よくやるな」と
思いましたけどね、今回は。
大竹さん、ものすごい笑顔ですね。
なんで笑顔なんですか?
大竹
いやマスコミにしてみれば、俺はこの番組では・・この番組何年目?
7年目だって、7年もやってる。
歳だよ、自分の歳もよく分かんなくなってんのだけど・・
それはいいんだけど、もうそういう業界の話題はね
今日、中島が来るまで一切触れてない。この番組では。
そのことに関しては。
中島
ありがとうございます。
大竹
つーか、業界のことがよく分かってなくて喋れないんだけどね。
中島
え・・・十分、頭で仰いましたけども。
大竹
今言ったことでいいの?(笑)
中島
「いいの?」じゃないですよ!
あのね、別に波に乗れって言ってるわけじゃないんです。
そんなところは別に何も言ってなくて
だからその、大竹さんがいま仰っていただいてありがたいのは
本当に、一応何回かお仕事させていただいた方とかは
「言ってねーよ」っていう方が多くて
さんまさんも別に「週刊誌はウソばっかりだからよ」とか言って
言ってくださる方が多い上に、幻冬舎の見城さんっていう編集長の方も
1回、テレビに出たのと同居してた友達と一緒に仲良くさせてもらっていたので
「ふざけんな、あいつはそんな奴じゃないし。
正直言って『オセロ』っていうコンビが売れなくなってきたから
いちいちもう1回なんとかして売ろうとするな、彼女を使って」って
「彼女と俺は仕事がしたいんだけど」
大竹
え、「彼女」っていうのはあなたと一緒に住んでた人?
中島
そうです。
友達です、普通の。
大竹
その人と見城さんとあなたはみんな友達なの?
中島
そうですよ、普通に仲良くご飯連れてってもらったりしてたんで。
まあこんなことを言ったらなんですけど・・
やっぱり芸能界の方ってあまりよく知らなくてもテレビに出たときに
乗って言うじゃないですか?「知らないけど、こうだ」とか。
私もそんなに仲良くさせてもらってない方も
「いや中島さんはこうだ」みたいな、「絶対に騙されてるんだ」とか。
「いやいや、仲良くないし!」って「何を知ってるの!」っていうことが多くて
それをすごい重ねて結局この時間っていうのがあったんで重ねていかれてしまって
だからやっぱりこう・・芸能人の人ってやっぱりこう、自分でもそうですけど
今回の矢口さんのこともそうなんですけど、知らない人が思いっきり罵倒したりするのは
やっぱり危険だなと思って、大竹さんさっきそう仰ってたじゃないですか?
「俺は知らないから、言わなかっただけで」って
だから知らないのにどんどん言われたことを重ねられて
彼女に対してもイジメみたいになってしまったので・・
それはね・・ちょっと「何なのかな、これ?」と思いましたけどね、この騒動自体が。
大竹
お前の場合もやっぱり後で・・俺本当に知らなくて申し訳ないんだけど
テレビとか週刊誌とかウソばっかし?
中島
そうです。
ウソだし、私がこの1年休んでた間収入が無いわけじゃないですか?
芸能人の仕事しかしてないから
だからその間に友達のお母さんとかに年金を崩してもらったり
良い服着てらしゃったのでそれを売ってもらって
それで食わしてもらったりしてたんです。
大竹
ええ、ちょっと待って・・え、収入が無い・・
誰だか知らないけど、年金どうしたって!?
年金取り崩した?
中島
要するに自分のお金をけっこうその何て言うんですかね・・
自分のお金をすごく取っていろいろそういう悪い人たちがいるんだ
友達なのに自分のお金にたかってとかっていうそういう騒動になったんですよ。
そうじゃなくて、友達と友達の家族の方が
逆に言ったらこっちをすごく助けてくれてた・・
大竹
心配してくれて
中島
心配ってどういうことかって言ったら
元々私が会社でモメてたのは、松嶋が急に独立したんです。
大竹
松嶋が急に独立しちゃったの?
中島
そうなんです、松嶋が急に私をスカウトしてくれたマネージャー、大学生のときに。
その元々からのスカウトしてくれたマネージャーと独立してしまって
松嶋の会社の社長になっちゃったんですよ。
大竹
それは君のことをスカウトしてくれた人なの?
中島
「頑張って売れていこうな」って言って一から
すごいこう言ってくれてた人なのに、松嶋と独立してしまって
その前に私は「独立したいんだ」と。
自分は女優業をやりたかったんで、
だからうちの会社はやっぱりバラエティが専門なんで
っていうことで、って言ってたら松嶋が独立しちゃって
私はもうそれで暴れて、そっから。
大竹
暴れて。
中島
暴れますよね?だって。
大竹
暴れて気がついたら太っちゃった。
中島
気がついたらってことは無いですよね?
そんな人はあんまりいませんよね。
「うわーおかしいわね?」ってそんなことないですよ。
気づくでしょ?普通。
それはやっぱりストレスですよね、だからそのときに
あの当時太ったときにそういうことが自分に起こったので
やっぱり信頼してる人たちだったんで
やっぱり「誰を信頼していいの?」ってなるじゃないですか?
それで結局そっから自分が暴れてもう
すんごい飯を食いに行ったり、勝手に。
いろいろ自分がそこで散財したりとかして
大暴れしたんですよ。
大竹
車買ったり?
中島
車も買いましたし。
・・そんな悪い顔されても(笑)
ニヤニヤしないでください!
大竹
何買ったの?(笑)
中島
いや、普通の車ですよ!
だからやっぱり自分の中では
個人的に信頼出来る人がいなくなってしまって
1人でずっと悩み始めたんですよ、そっから。
家族は家族でね、結局なんか
自分がずーっと家族に仕送りしてたんで、お金を。
稼いでは仕送りしてたんで
プータローの妹がいたんで、プータローの妹を養って・・
話聞いてます?
大竹
いや、聞いてるよ。
お前が妹まで養ってたの?
中島
そうです、だから妹を養ってて
プータローだったのでずっと養ってて
途中で結婚したんでそれも養って
大竹
ちょっと待て!
眞鍋
結婚相手の方もっていうことですか?
働かないんですか?旦那さん。
中島
働いてるんですけど、まあそんなに収入が無いからって言って
で、子どもが産まれたんでそれも養うことになって・・
大竹
ちょっと待てよ!
お前ちょっとちょっと!今回の安部さんの憲法改正草案でも
「家族は互いに仲良くしましょう」ってなってるけど
その前のちゃんと皆に安部さんはさ、自立も言ってるわけでさ。
家族にもちゃんと自立してもらおうよ。
中島
自立は推進されてるんですよね?
だからやっぱり今の国の方針とは間違った方向に行った家族だったから
だって自立してないといけないっていうのがありますからね。
だからそれを自分は進めてたんですけど、親も・・
大竹
いやでもまあそれは分かんないでもないけど・・
それは家族が困ってたりお金がなかったりしたら
こっちは稼いでるわけだから・・
それをでもね、そこが一番気をつけなきゃいけないところなんだよな本当は。
まあ渡すのはいいんだけど、向こうが頼って来過ぎちゃう。
中島
そうなんですよ。だからでも要するに自分としては
頼って来すぎているのはやっぱり自分のプライベートみたいなのに過干渉な家族だったので
それでお金で自分では処理してたんです。
大竹
あ、そういうことか!
何かあったらいろんな事を全部お前に言ってくると。
それでお前のことを全部向こうが持って帰ると。
そういうかなり密接な関係で
お前と家族がつながってたと。
中島
そうです、だから自分としてはもうはっきり言って
親と仲が悪すぎたし、そのプータローの妹を私の押しつけるので
全部養ってくれって押しつけられてたのでだから結婚式まで全部自分がお金を出したんです。
だからそれぐらい自分に「養え」って言われてたので
それでもうブチ切れて送金をもう止めたんですよ。
「自分たちでやってくれ」って流石に
親に別に渡す分にはまだ百歩譲っていいですけど
なんでその働ける妹を養わないといけないのか?と思って
ずっとぶら下がってくるんで、
切ったら急に「お姉ちゃんが変わった」つって、
「お姉ちゃんがケチになった」とか言って急にね。
それで今回の急に家族と揉めたことと一緒に・・
それを週刊誌に喋りはじめてそれを。
誰かの影響じゃないけど・・
大竹
それで君が一緒に住んでる友達が洗脳されたんじゃないか?
って話になるわけ?その話の先が。
中島
そうです、そうです。
というのが事の顛末なんですけど
どこまで使っていただけるか?分かんないですけどね。
大竹
俺も全然分かんないけど・・
あの・・新車のところは使うよね(笑)
中島
はい?
大竹
新車買ったってとこは使う、あそこ。
中島
いや、そういう爽やかなのかよく分からないとこだけ
使うの止めてもらえます?
真の部分を使っていただけないでしょうか(笑)
それでいつもカットされるんで
本当にもう悲しい限りなんですけど。
大竹
分かった、でもあれだね
いろいろねこの週刊誌に出たことなんかも
始まる前にちょっと打ち合わせもしたけど
けっこう全然違うところに煙が立っていくんだね。
びっくりしちゃうよね。
中島
そうですよ、もう本当に。
やっぱり結局、記者の方のお会いしてその後に
自分が仕事を始めてもう一度
「いい加減、この話で取材するの止めていただけないでしょうか?」って言ったら
「すいません、これ元々無い話って分かってるんですけど、
この仕組みだと売れるんでもうちょっと書かせて下さい」って言われて
ふざけるな!と思ってね。
もうそんなんですよ、エラいことですよ!!
どんだけぶっちゃけたらいいのかっていう。
ただ自分もそうなんですけど、
そうやって悪く書いてらっしゃった方と今は逆にお仕事させてもらって
大竹
ああ、良かった!!
中島
「なんだ、全然違うんですね」っていう話で
それでもう全然お仕事させていただいてるんで
眞鍋
じゃあ現状はかなり自分がやりたいこととか
自由に出来てるなっていう感じですか?
中島
まあ出来てますし、あとなんか何て言うんですかね・・
友達も普通に業界の人とお仕事してるし、
「全く違ったんだ!」っていう人が普通にいるんで・・
本当に「エラいウソを書かれたな」っていうのが
本心ですね。
眞鍋
自分がウソ書かれて「こんなことあるんだ!」と思っても
何故か人のを見ると「本当はそうなのかな?」って思っちゃう不思議ってありますよね。
中島
いや、無いですよ!
自分が今回のことで思ったのは「週刊誌は本当に面白い仕組みしか書かんな」
と思ってね。
(了)
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