武井壮が語る「ジャンボ尾崎・松山秀樹を超えるゴルファーがいる!」

2013/06/10

カンニング竹山 ゴルフ ジャンボ尾崎 たまむすび 松山秀樹 赤江珠緒 塚田好宣 武井壮

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今回は、2013年4月29日放送「赤江珠緒たまむすび」内
たいしたたま「武井壮のけものみち!」
を起こしたいと思います。


武井壮(以下、武井)
今週はね、ゴルフにちょっと注目しました。

カンニング竹山(以下、竹山)
ここ2、3日ゴルフすごかったね、ジャンボさんの。

武井
そう本当にすごかったですよね。
まずそこからいきましょうか!今、お名前出たんで。
ジャンボ尾崎さんね、けものの1匹目ですけども。

先週の「つるやオープン」という試合が行われたんですけれども。
この大会初日、ジャンボさんは今66歳ですよ!
そのジャンボさんがなんと!62で回ったと!!

62っていうとね、このコースはパーが71だったんですね。
で、62ってことは9アンダーでしょ?
だからバーディ9つ取ってやっとそのスコアってことですよね?

ボギー1個でも取ったら10個以上バーディ取らなきゃいけない
っていうスコアなんです。
で、9つってことは半分以上バーディってことですよね。

竹山
そうだ!18ホールあるから、そうか!

武井
わかります?このすごさ!
簡単に言ってそれでもうすごいじゃないですか!!
ゴルフ、竹山さんされますか?

竹山
あのね、知識だけは知ってるんだけど、そんなにしないんだけど。
だってさ18ホール全部パーで回ることなんてまだ素人は無理でしょ?

武井
それでもプロレベルなんですけど、2ホールに1個はバーディを決めると。
この時点で僕ももう無理なんです。
僕ベストスコアが69なんで。

赤江珠緒(以下、赤江)
70切ってるんですか!

武井
3アンダーがベストなんですけど、それを6打差つけられるっていう。
僕その69のときもほとんどミスしてないですよ!

パターもまぁまぁ入って「ああ良いゴルフしてんな!」と思って
「仕方ないボギーとか2,3ヶ来て・・」みたいな
それで5,6個バーディを取って「よっしゃー!」って感じでホールアウトして・・

赤江
いやだから精神力もうずーっとつなげないと1個でも切れるとね。

武井
しかもね、年齢が66歳っていって。
このゴルフ界ではとんでもない偉業として「エイジシュート」っていうものがありまして
それがこの年齢をスコアが下回るっていう。

竹山
66歳だけど、スコアが62っていうのを
これを「エイジシュート」っていうのね。


武井
かつて杉原輝雄さんとか往年の名プレイヤーたちはこの「エイジシュート」を達成してるんですけど、
ただ男子のレギュラーツアーの試合中に「エイジシュート」したのは、
ジャンボさんが史上初らしいです。

竹山
シニアの大会じゃないんだよね?
普通の若者とかもプロが全部戦う本大会みたいなものでしょ?



武井
いや、そうなんですよ!そこでね初日トップですよ、ぶっちぎりのトップ!
4打差か5打差かなんかついてたと思うんですけど、
62っていうスコアで。

そんな簡単なコースじゃ無いんですよ、ここ!けっこうタフなコースなんですけどね。
そこでこのスコアを66歳で出すっていうこのね・・
尋常じゃないテクニックを持ってるわけですよ、やっぱりジャンボ尾崎さんは。

竹山
単純に66歳でシニアじゃない大会に行くと、
飛ぶ距離とかがだいぶ変わっちゃうってことなの?若い人と比べて?

武井
それは当然ね、飛距離も落ちてきますし。
ただジャンボさんに限ってはさほど落ちてないんですよ!

竹山
若いときと?

武井
まぁ若いときの方が確かに飛んでるんですが。
他の飛ばないプロの人よりはジャンボさんの方が飛んでるくらいですよ。

特にアイアンショットとかね、もう他の選手とちょっと音が違うんですよジャンボさんって。
なんかねプロゴルファーの方もちょっと不思議がる感じのショットを打つんですね。
長いこと球にバーンって当たってからくっついてるみたいな感じなんですよ、フェイスに。

なんかベチーって感じなんですよ。
なんか分厚い音するんですよね、ジャンボさんって。

僕もプロのコーチをしてたりしてたことがあるんで、
試合会場に行って僕が教えてたプロとジャンボさんが仲が良かったので、
隣の打席で練習したりしてたことがあったんですよ。

いや本当にね他の選手と全然音が違うんですよ!
飛んでく球のスピードとかも、分かんないですけど、飛んでるんですけど
ゆっくりに見えるんですよ。なんかツーって糸引いたみたいに。
ゆっくりまっすぐズルズルズルズルって飛んでいく感じに見えるんですよ。

竹山
何だろ?回転の仕方とかですかね?

武井
なんかがあるんでしょうね。
ピッチャーでもあるじゃないですか?

例えば江川さんの球とかってすんげー早く見えないんだけど
みんなボールの下、空振りするじゃないですか!
だから回転がすごく多くてボールで落ちてこないし最後までスピードが落ちないで
キャッチャーミットまで届くから。

普通のピッチャーの球は少しおじぎするんですよね。
それが無いから空振りしちゃうっていう・・
なんかそういうのと似た感じがあるのかな?と思ったりとかね。

で、ジャンボさんってね通算100勝以上してるんですよ、大会で。
レギュラーツアー、日本のツアーは94勝かなんかなんですけど。
全部足すと114勝かなんかしてるんですよね。
(正しくは、優勝回数113回)
参考:ジャンボ尾崎-Wikipedia

赤江
それも途方もないことですか?

武井
世界1位です!
ジャック・ニクラウスとか居ますけど、あの方々もそんなに勝ってない。
世界でこれまでで多分1位です、男子のプロとしては。

竹山
だってプロゴルファーになって優勝なんかしたことない人が
どれだけいますか!っていう話ですもんね。
ほとんどそうですよね。

武井
考えてみて下さい、あの年間2勝するのがすごい大変って言われてるんですよ。
複数回優勝って、これをみんな目指してるんですよ。
年間2回勝てりゃいい。だって二十何試合かしか無いわけですから。

プロは何百人もいて、毎週プロたちがトップを争っているわけだから
そんな何回も勝てないでしょ?
で、100勝するっつったらね、10勝で10年間行かなきゃいけないわけでしょ?

年間5勝でも20年間それを続けないといかない数字なんですよ。
で、年間5勝する選手なんか今いませんからね、本当に!
ちょっと前、片山晋呉さんがね5勝とかってしてましたけど。(2000年)
参考:片山晋呉-Wikipedia


それ以降5勝とかする選手ほとんど現れてないですよね。
あの遼くんとかがすげー調子良かったときとか、池田勇太くんがこの間
3勝、4勝とかましたけど、それを20年続けなきゃいけない!

竹山
そうだよね、あんまり長くずっと優勝し続ける人ってあんまりいないですよね。
5年くらいワーッてなるけど。

赤江
なんかウッズとかずっと勝ってるイメージありますけど。

武井
あるんですけど、まだウッズもいま何勝かな?
60,70くらいしか勝ってないんじゃないかな?まだ多分。
(正しくは、メジャー14勝 米国男子:78勝 92勝(2013/5/13現在))
参考:タイガー・ウッズ-Wikipedia

竹山
ウッズもすごいけど、でもまだジャンボさんは抜いてないってことか。

武井
全然まだ届かないですね。
しかもジャンボさんって子どものころからやって無いでしょ?

竹山
野球選手だったもん、だって。

武井
プロ野球選手だったんですから。
それ引退してから、「俺ゴルフやるわ」つって1,2年やったら
もうプロになっちゃってすぐ優勝したんです。

そっから勝ちまくってるんですよ。
年間17勝とかしてた年ありましたから。
だから本当ね、ゴルフの神みたいな人なんですよね。

ジャンボさんが体力が未だに若いころみたいにあって動けてたら
本当に年間20勝くらいするんじゃないかな?って思えるぐらいの
本当恐ろしい選手、まさに獣、ゴルフ界の百獣の王はまさにジャンボさんですよね。
ただ、今週もう一人現れて来ました!

赤江
そうですね、若手が!

武井
皆さんご存じかと思いますけどね、松山秀樹選手という
まぁ優勝しましたけどね。

竹山
結果ね、ジャンボさんを押さえて優勝しちゃったけど。

武井
まだ大学生なんですけども、東北福祉大学の大学生で。
ついこの間プロに転向したんですね。
プロデビュー戦が10位だったんですね。

竹山
それでもすごいよ。

武井
で、2戦目で優勝です。
マスターズなんかにも出てますし、アマチュア時代にね。
マスターズでもけっこう良い成績を取ってるんですよね。
ベストアマかなんか取ってるんですよね。


あのね・・何て言ったらいいんでしょうかね?
石川遼くんが一時十何歳で優勝して史上最年少優勝とかをして
一世風靡したじゃないですか?

まぁ同年代と言ったら同年代なんですよね。
・・なんだけど、ちょっとスケールの大きさを感じさせる選手ですね。
遼くんもスケール大きいんですけど、
さらにゴルフが強く大きくなった感じを僕受けてるんですよ。

赤江
それはどういうとこで分かるんですか?

武井
まず簡単なところから言っちゃうと風貌?
まず身体がデカいっていうのと、スイングがデカいっていう。

竹山
背も高いんだ!

武井
背も高いですね、でねダイナミックなスイングするんですよ!
美しい!とかとちょっと違うんですよ。
遼くんのスイングちょっと美しいんですね、キレがあってスパーンっていう感じなんですけど。

この子は大砲みたいな、豪快なゴルフをしたんですね。
身体がデカいから豪快なショットだけでどんどん攻め込んでスコアを伸ばしてるか?
って言ったらそうでもなくてショートゲームが半端じゃなく上手いです!

本人も言ってるんですけど、
ホールに近づけば近づくほど、上手くなるって。他のプロも表現しているように
本当にアプローチ、パターが繊細でとても上手なんですよ。

竹山
じゃあ細かい技術も上手いってこと?

武井
も持ってるっていう、まだショットは荒削りなんですけど
やっぱり体力があって球が飛んで、しかも高く上がるっていう
ロングアイアンでも高い球打てるっていう。

だから世界基準のゴルフになってますね。
ジャンボさんもこれを認めてましたね。もう「ナイスプレーだ!素晴らしい」
「これぞプロのゴルフだった!」って言ってね。もうね絶賛してました。

竹山
じゃあそのうちあと何年か経ったらマスターズも
優勝出来る初の日本人になる可能性もあるくらいの?

武井
一番可能性が高いと思います、今日本人ゴルファーで。

竹山
そんなやつ武井は見たこと無いの?
ゴルフ好きでさ、いろんな日本人のプロ見てきたと思うけど。

武井
あのね、今までね上手い選手はいっぱい見てきました。
「この選手ゴルフ上手いな!」っていうのはすごいいっぱい見てきました。
賞金ランキングでトップ20くらいに入ってる選手はみんな超絶上手いです!

「なんて球を数回でちっちゃい穴ぼこに入れるのが上手い人たちなんだろう」
っていうのをね毎回試合行く度に、もうそのレベルったら
3冠王レベルなんですよ、野球で言うと。

ホームランも打てて、球も飛ばせて、ヒットも打てて、
しかもいいところでそれを打てるっていう打点も取れるみたいな
そういうレベルの選手が上20人くらいいるんですよ。

その中でもちょっと異質です。
本当にスケールもでかくてね、世界レベルだなっていう
多分マスターズ優勝するんじゃないのかな?そのうち。
って思いますね。

これもう是非注目してあげて欲しいなと。
もう注目されてるんですけどね、充分。

更にもう一人ちょっとご紹介したい選手がいまして。
ちょっとねこの2人はとんでもない獣だったんですけども。
ちょっと変わった獣を紹介させて頂きたいなと。

確かにこの方もゴルファーで素晴らしい選手なんです。
先週の東建コーポレーションカップっていう試合で優勝した選手なんですけども。
塚田好宣(つかだよしのぶ)っていう選手がいまして。

竹山
なんか聞いたことあるような気がする。

武井
あんまり知らないでしょ?全然有名じゃないんですよ。
僕、友達でトレーニングコーチをしてた選手なんですね。
今ね43歳。

竹山
けっこういってる、俺の1こ上だ!

武井
で、初優勝。

竹山
あ、プロになって初優勝!いいねぇ!!

赤江
プロ20年目にして。

竹山
そういうのいいねぇ!!

武井
でこの選手ちょっと変わってまして、
僕がキャリアとかも僕が仲良くなる要因で、好きな選手なんですけど。
あのね、普通の道を歩んでないんですよ。

まず学校の出身がアメリカのゴルフ留学をしてんですけど、
その時行っていた学校っていうのがニューメキシコにある「陸軍士官学校」っていう。
分かります?


赤江
え!なんで?

竹山
えっ!日本人でしょ?
アメリカ軍の陸軍士官学校に日本人も入れんの?

武井
入れるんですよ!

赤江
だってゴルフしたかったんじゃないですか?

武井
そう、だからゴルフ部があるんですよ。ここ。
それで留学のシステムもちゃんとありまして。
英語のテストみたいなのといけるあれがあるんですよね・・志願すれば。

そこにもう1人、佐藤信人さんっていうゴルファーの方が
この先輩で入ってたんですよね、で仲が良いんですよね。
確か同期かなんかで多分それを頼って行ったんだと思うんですけど。

そのニューメキシコ士官学校からサウスイーストルイジアナ大学っていうところに
また籍を移して進学してそこでもゴルフ部で活躍してたというような選手なんですけど。

そこから何を思ったのか分かんないですけど、
普通だったらアメリカでゴルフが上手くなったよっていったら
日本帰って来るじゃないですか?

オーストラリア行ったっつって。日本のツアーじゃなく。
オーストラリアツアーでプロデビューを果たすというね。


竹山
それはオーストラリアのプロってこと?
それは国は関係無いの別に。

武井
はい、ゴルフっていうのは基本的にその国々にけっこうツアーがあるんですよ。
日本は日本ツアーじゃないですか?カナダにはカナディアンツアー。
アメリカはUSPGAっていうツアー、

ヨーロッパにはヨーロピアンツアーって言ってヨーロッパ全土でやっているツアー。
アジアはアジアンツアーっていうのがまぁありまして、
アジアの各国を回るという。

まぁオーストラリアは島国なんであんまり海外とか行ってたら大変だから
オーストラリア内でプロのツアーがあるんです。
そんなに試合数が多くないんですけど、プロの試合がちゃんとツアーとしてあると。

あと、南アフリカとかにもツアーがあったりとか、
そういういろんなところにツアーがあるんですね。

で、そのツアーに出るためにはQスクールって言って
Qualifying schoolってのがありまして、予選みたいなのがあるんですよ。
それを戦って成績上位20名とか10名とかいろいろ国によって規定が違うんですけど

まぁ上位何十名とかがその次のツアーのシード権をもらえるっていう
更に前年の賞金ランキング何位までっていうのがシード権を与えられている。
その両方が次の年戦うわけなんですけど。

そのQスクールっていうのはどこの国の人でも、どこの国のツアーでも受けられる
それは自分の持ってるハンディキャップとか申請して出したりとか
他の国のプロだったりすると、そこを受けられたりとかいろんな資格があると。

赤江
日本とオーストラリアだったらどっちがレベルとして・・?

武井
レベルとしては日本の方が高いと思います。
ただオーストラリアのツアーでもUSPGAに行くような選手も参戦しますし、
参戦してる選手でレベルの高い選手はいるんだけど、

全体的なマスとして世界ランキングで上位にいる選手が多いとか、
例えば韓国人とかも来てますし、日本のツアーには強い韓国人の選手とか、
で海外の選手も日本のツアーに参戦してるんで
全体的なゴルフのレベルとしては多分日本の方が高いです。

一番高いのは間違いなくUSPGA、アメリカのツアー
その次はヨーロピアンツアーとか、そういうような序列になってんですけど。

彼はそこのオーストラリアツアーにまず参戦して
その後日本に帰ってきて日本でプロデビューをする。

竹山
ということは日本のプロツアーも回り出し立ったことね。

武井
それが20年目で優勝ということなんですね。

竹山
30歳?で初めて日本でプロになったと。

武井
だからね、そこから苦節・・・苦節って言うんですかね?
彼はね苦節しないんですよ。

竹山
ほう、メンタルが強い?

武井
メンタルが強いっていうかね、もうスーパーずぼらなんですよ!

竹山
ああ、逆に!

武井
逆に!ゴルフの練習は大好きなんですけど。
僕とトレーニングの指導の契約をしたんですけど、大っ嫌いなんですよ!
体力がスーパー無くて、身体は強いんですよ!筋力とかは強いんだけど。
スタミナとかゼロなんですよ!むしろマイナス。

竹山
えーっ!じゃあむかし武井が教えてるときは怒ったりしたの?

武井
怒りますよ!僕けっこう怒りました!
「何してんすか!」つって「もういい加減にして下さい!」つって。
何故か?って言ったらウォーミングアップで吐くんですよ。

竹山
ハハハハハ(笑)
なんで?酒?前の日飲んでたとか?

武井
全然、酒とかじゃないんですよ。
健康体で来て「いや武井くん俺もう気合い入ってるから頑張ろうよ!」って
すごいのんびり屋の人で待ち合わせにも2時間くらい遅れるんですよ!

竹山
うわー!俺ちょっと好きだな、魅力的だなこの人!

武井
更に電話に出ないで有名なんですよ!

竹山
何で?面倒臭いから?

武井
分かんないんですけど、電話に一切出ないんですよ。
僕がかけても、一番仲の良いゴルファーの子にかけても
誰がかけても全然でないんですよ。

ただその時にツイートしたりしてんですよ。
だから確実に見てるんです(笑)
だけど出ない!

でもその1時間後くらいに自分がお腹が減ったりすると
電話掛けてくるんですよ!

「あ、さっき掛けたんですけど」
「・・ん・・ああ・・お腹空いたんだけどご飯食べた?」
とかっていう普通の会話で僕の用事を聞かないんですよ!

スーパーずぼら、スーパーマイペースマンなんですよ。
だからこそこんな経歴になるんだと思うんですけど。

しかもまだ今でこそ優勝したりしてるんですけど、
ずっとシード権取れない年とかあったんですけど、
そういうときに僕が教えたりしてたんですけど、タイが大好きで・・

赤江
へ?何が?

武井
タイ!あのTHAILAND・・アジアのタイ。
タイが好きすぎて、タイのツアーとかミニツアーとかに
全然名のない試合に参戦しにわざわざ日本からタイに行っちゃうんですよ。


タイに本当に半分住んでるみたいな。
「暖かいからいいんだよねー」なんつって(笑)
日本に帰ってくると寒くてスイングがおかしくなるから日本に帰って来たくないんだ!」って

竹山
いいなー!塚田さんいいなー!

武井
英語もしゃべれて、タイ語もベラベラなんですよ。
勉強なんかしたことも無いのにタイ語ベラベラなんですよ!
タイが大好き過ぎて、本当に(笑)

今までに何百回かね、渡タイしてると思うよ、あの人好き過ぎて。
タイの路地から路地まで全部知り尽くしてて
もういろんな店に連れて行かれるんですど。

日本人はよっぽどじゃないと食べられないような物も
平気な顔してむしゃむしゃ食べてるんですよ。
とんでもない図太い男なんですよ!

竹山
今度はどうなの?
また優勝しそうなの?また出てきそうなの?

武井
・・なんですけど、この優勝した次の週イージーで予選落ちしてました(笑)

赤江
ムラが!!

竹山
いや俺、応援しよう!!

武井
スーパー面白いんで!
あの本当に知り合って欲しいです。
そして電話して欲しいです、一回も出ないですから!

今週もね、先週のお話しした後、塚田さんが優勝したから、来週この話をしたいと思って
コンタクト取ってくれってスタッフに言ったらスタッフちゃんとPGAに紹介してもらって
連絡先もらって連絡したのに一切繋がんなかったらしいんですよ!

そして俺メッセージをtwitterでしてfacebookでして
メールでして電話したんだけど、
未だに返事が返ってきてないです(笑)

これだからダマテンです!ダマテンでしゃべってます!
誰か今日塚田さんに話したことを伝えて下さい!
悪口を言ってるんじゃないんですよー!

これエールです!いつまでもマイペースを続けて
50歳で2勝目とかして欲しいですね。
いきなりね、メジャー勝っちゃったりするかもしれない可能性が。

シード権持ってないときとかにも、
全英オープンとか行っちゃったりするんですよ。

アジア予選とかに出場して勝手に日本の予選じゃない予選に出場して
予選通っちゃたりして全英オープンで出ちゃったりするんですよ!
いきなりメジャーとか出ちゃったり、訳分かんない!

竹山
出てくんねぇかな?番組。

武井
そのうち電話つながったら出てくれるかもしれません(笑)

(了)

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