2012/03/13

堀井憲一郎が語る「男は馬鹿をやる役目」

今回は、キラ☆キラ2012年2月7日(火)放送分
オープニングトークを起こしたいと思います。

音声はこちらから


豊田綾乃アナ(以下、豊田)
今年のテーマか何かあるんですか?54歳の。

堀井憲一郎(以下、堀井)
今年のテーマはね、「がんばる」

豊田
何をですか?(笑)

堀井
全部頑張る!本出す方に特に頑張るっていう感じで。
なかなかまだ今年明けて動き出してないんです。
正月でぼーっとしたまま、まだ続いてるっていう感じでやってるんで。

豊田
じゃあその誕生日から何かが起きるみたいな・・。

堀井
そ、そ、そうですね。
そんな感じで、い、い、行きたいと思います。

豊田
はい、おめでとうございます。
さぁ今日のキラ☆キラテーマは「低レベルな話」ということで、
「馬鹿のフタ開けない方が楽しいことがある」とおっしゃっていた堀井さん。
最近した低レベルだけど素敵だった話何か・・

堀井
えっ!いや別に。
低レベルだけど素敵だった話、急に言われてもなぁ・・。
だいたい低レベルな事しかやってないですからね、連日ね。

豊田
そうなんですか!
「ええ」とか言っちゃいましたけど、いやいやいや。

堀井
いつも学生と遊んでますから、そうですね・・(笑)

豊田
そうなんですか、それは素敵です。
魅力的な毎日じゃないですか。

堀井
そうですよ、学生と3段階くらいで飯食ったり何かして
色んなものを食うと太っていきますね。

豊田
3段階?

堀井
えーと、5時と7時と11時に食うと。

豊田
時間制ですか!!

堀井
そうそうそうそう(笑)
別の奴と食うとかってのはやりますけどね。
深夜に食うとダメですよね、油そばを。
油そばが旨いんだ!また!




豊田
あれは何故深夜にあえて食べたくなるんでしょうね?

堀井
油そばは旨いわ、深夜に食うのは!
油そば屋でビールが置いてないのとかちょっと許せないですよね。

豊田
でも深夜の油そばは全然いけるんですね。
すごく元気ですね。

堀井
元気っていうか・・まぁ馬鹿だというかねぇ・・。
そういう事ばっかりですよ。

豊田
低レベルな話を聞くと割と「何言ってんだよ!」って言ってこう・・
あのー、否定しちゃう方ですか?

堀井
低レベルな話ってさっき聞いててもそうですけど、
「低レベルじゃないじゃん!」っていうか、
馬鹿馬鹿しいことは実はすごい大事じゃないですか!

だいたいの場合、「女の利口と男の馬鹿がつっかう」って言うんですけど、
古今亭志ん生の台詞によると。
女の人は日常生活的にはちゃんとやろうとするけど、
男は馬鹿なことばっかりやっててさ、「何やってんの?」って。
泥んこになったりさ、スキー場で裸になったり。

豊田
そうなんですよー!

堀井
これは仕組みとして、要するに男は「馬鹿をやる役目」
人類は普通、女性だけがちゃんとしてれば人類は存続するんですよ。

ただ、人類が何かの危機が起こったり大変なことになって、
今までの生活パターンだと滅びる可能性が出てきた場合に

なんか別のことを、全然違う発想のことをやらないと生き残れない場合に
「こんな事もできる、あんな事もできる」ということを
全人類の全オスが請け負って、全馬鹿な事をやって
人類が生き延びる方策を探っとるんですわ!!

さっきの「おならに火をつける」とか、そういうなのことをやることで、
これによって実は人類は滅亡から救われる日が・・。

うわっ!!全然聞いてねぇ(笑)

豊田
ハハハハハハッ(笑)

堀井
ニコニコ笑ってるけど、なんか馬鹿にした感じ出てるけども・・。

でも俺はなんかそうだと思ってて、
「女の利口と男の馬鹿がつっかう」っていうのは、「火焔太鼓」という噺で
太鼓を一分で仕入れたのを「儲けるのじゃなくて一分で売りなさい!」って女将さんが言うけど、
それは「女の利口」ですよね。
「儲けようと思うんじゃない!一分で売れるだけでも損しないんだから、これで売りなさい!」
これが女性の発想で。



行ったら向こうでいくらで売るか?というと
「10万両!」「馬鹿のことを言うんじゃない!」って200両で売れるんですよね。
すごく高い値段で売れる。
それで帰りながら、「ここが女の利口と男の馬鹿がつっかうっていうとこだ」っていうか、
その「女の利口」同士やってれば日常は普通に破綻なく出来るけれども、
平和の時代はそれでいいんですけど。

そうじゃない何か激動・・夫婦間の激動でも恋人同士でもいいです。
世の中の激動の場合は、男の馬鹿馬鹿しさが必要になるんで、
やっぱ去年から男の人がいた方がいいって女性が思うようになったってのは、
ちょっと心理的な不安感があると馬鹿でいいから傍にいた方がいいっていう(笑)

それは男って事じゃなくて、緊急時に馬鹿な事をやる可能性があるからだというふうに
僕は理解しているけども、ただ僕それをいつも言っても、
さっきみたいにね、全然納得してもらえないですよね・・・。
「その話はいいから、ちゃんとやって!」って・・。

豊田
ハハハハハハッ(笑)
そうですか!いやーでもじゃあまぁ・・
うちの家族、まぁ夫だなんだがやってる馬鹿はある程度平和には必要なのかな?
と思って聞いてましたけど(笑)

堀井
いや、何て言うかまぁちゃんとどんどん注意したい方がいいと思います!
身近な人の馬鹿な事は(笑)
基本的に年取ってくると、女の人の言ってることを聞いた方がいいと思いますよね。

豊田
なるほどね、ただ私は女でも類い希な低レベルな話が大好きな女なんですよね。
男の馬鹿を一緒に盛り上がっちゃう感じなんだと思います、多分。

今日もですね、息子を幼稚園のバスに乗せてその後、
幼稚園ママと会話を楽しむんですけど、
「昨日は息子に青い服を着せたから、
今日は黄色い着せたんだけどどうかしら?」っていう話で15分もたせましたからね。

堀井
それはいい話じゃないですかー!

豊田
いい話ですか?(笑)
その時はすごくそれで盛り上がるんですよ!
「いやだってね割と暖かくなるから、黄色も暖かい色でいいじゃない!」なんて
盛り上がってる自分たちが不思議!って思うんですけど、
途中で段々話しているお母さん達が気づいていくんですね、「この話つまんないな」って。
その時の冷めたお母さんの顔を見た瞬間にすごく寂しくなりますね・・。

堀井
みんなでその話で盛り上がるわけじゃないですか?

豊田
一瞬盛り上がるんです。

堀井
引っ張り過ぎなの?

豊田
私、引っ張っていくんですよ、それをいつまでも続けてたいタイプ(笑)

堀井
なんで?
引っ張りたい方なんだ!(笑)

豊田
引っ張りたいタイプ・・
だから、「盛り上がれたその絆が大事さ!」みたいなタイプなんですけど・・。
だから今日はすごい楽しみなんです、どんな低レベルなお話しがくるのか!

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