2011/07/15

山里亮太とヒャダインが語る、ももいろクローバーZの魅力とは?

今回は、「水曜JUNK 山里亮太の不毛な議論」2011.6.16分 です。


「ももいろクローバーZ」に関して話している様子です。
南海キャンディーズ山里亮太と「ももいろクローバーZ」に楽曲提供をしている
ヒャダインさんとこと前山田健一さんの会話です。


(開始から16分50秒あたりから)

山里:
ヒャダインさんと俺、趣味ドンピシャだよ。

ヒャダイン:
ええネクーラーですからね、僕ら(笑)

山里:
そうそう、根暗の嘘つき!!

ヒャダイン:
ハハハハハハ!心の闇ですね(笑)

山里:
昔話だったら、いいウサギに成敗されてるもんね。

ヒャダイン:
もう、コンプレックスだらけでしたもんね。

山里:
だからこそ、いろんな言葉を紡いだりとかするのに、
一生懸命になれるんだよね。
嘘をついて言い訳しようと、
いろんな言葉を覚えてったもんね。
臨機応変にこの嘘に対して、
こう返さなきゃって考える癖が昔から付いてますもんね。

ヒャダイン:
ボキャブラリーを増やすことに一生懸命でしたよね。

山里:
そうですよね。自分を武装するためには言葉しかなかったから。
だからヒャダインさんは作詞作曲という世界に。
僕はこうペテン師の世界に(笑)
嫌われペテン師の方に行きましたけど・・・。

(中略)

RPGの話題になり、ヒャダインは補助魔法を使いこなしていたところから、
「マヌーサ」の偉大さ・コストパフォーマンスについて。
レベル上げに対する考え方の男女差、はぐれメタル論。

山里:
お、すごい。ちょっとこれ行きましょうか。

(メール)
「声優をやっております。下野紘です。
このほど、ヒャダインこと前山田健一君が出るということで、
改めてメールさせて頂きました。
まぁ、何かした皆様にご迷惑をおかけするかもしれませんが、
心配性の彼のことをよろしくお願いします。ではでは、失礼します。」

いい人!!

ヒャダイン:
いい人なんです。あのすごくね、
僕の心の闇をわかってくれるんですよ。
あの「みつどもえ」っていう小学生がちょっとエッチな?
というかギャグアニメなんですが、
それをやっているときに知り合ったんです。

山里:
ヒャダインさんはアニメとか今は「日常」でしょ?
その曲とかやっているじゃないですか。
結構そっちの方も思いが深いの?

ヒャダイン:
そうですね。やる仕事は全部好きなんで。

山里:
結構、どメジャーからサブカルまで全部いくもんね。

ヒャダイン:
そうですね。それ嬉しいんすよー。

山里:
だいたい、どメジャーとサブカル同時進行やる人ってさ、
サブカルの人がすごく「もう!」って思う人が、
アンチが多いイメージあるけど、
ヒャダインさんの場合は、どっちからも指示得てるもんね。

ヒャダイン:
それねー。ありがたいんですよね。今のところ。
ももクロちゃんのおかげも結構あるんですけどね!
ももクロちゃんが最近、サブカルすごいじゃないですか!

山里:
そう!でも今、本当のファンの人たちが心配してるんだよね。
「オシャレサブカルなんないでくれ!」みたいな。
これでも、僕もヒャダインさんも裏を見てるじゃないですか?
だから、「オシャレサブカルになんないでくれ!」
って心配は一切無いの借りますよね。
それはね取り仕切ってる川上さん(マネージャー)がバカだからね(笑)

ヒャダイン:
そうなんです!オシャレじゃないですからね。
ただのプロレスバカですからね。

山里:
良い感じでね!
「自分の過去の大好きだった頃のプロレスをもう一回みたい!
でも、俺はこういう業界に身を置いているから見れないのか!
あ、違う!違う!何人か担当してその子達にやらせればいいんだ!」
ってのがももクロちゃんですかね。プロレス的なあの感じ。

ヒャダイン:
もともと沢尻エリカを担当してたマネージャーなんですよ。
彼女もプロレスだったんで、言ってみればね。

山里:
今は天才的なヒールになりましたけどね(笑)
だから、ももクロちゃんの話はヒャダインさんが
来てもらったらしたいじゃない(笑)
どうなんですか?
僕はもう「すごいアイドル」なんだなぁと思いますけど。

ヒャダイン:
アイドルなんでしょうかね?

山里:
新しいジャンルではありますよね。
だって、本人達もよくエピソードトークでいう
スターダスト(所属事務所)のホームページには、
女優・俳優・アイドル・ももクロってページがあるくらい。
ちょっと独自の路線ですよね。

ヒャダイン:
そうなんですよね。どうもアイドルのメソッドを
全然踏んでないんですよね。

山里:
それはやっぱり川上さんとか大人達の描く地図が
アイドルからどんどん離したがっているというか。

ヒャダイン:
「離したがっている」はちょっと語弊が実はあるんですよ。
「離したがっている」というか「出来ない」んですよね。

山里:
なるほど(笑)
意図的にアイドルから遠くするじゃなくて、
「これ、アイドルですよね!」って言ったら、
「いや、それ違いますよ」→「えーっ」っていう感じ。

ヒャダイン:
で、途中から開き直って、名言頂いたんですよね。
「わかんないし。」って言われて(笑)
「やったことないから、わかんないし」って。

山里:
それがでもいい方向に行っている。
その大きな要因って、ももいろクローバーZって
「こんなに人って純粋になれるのか!!ってくらい純粋でしょ!!」
疑うことを知らないですもんね。
目の前のことを頑張れば、本当にみんなが喜んでくれるし、
私も楽しいっていうスピリッツの元にやってるからなんですよね。

ヒャダイン:
そうなんですよー。
やっぱ、ウソにまみれるじゃないですか!大人って。
やらせ、やらせの世界でもう、
「それは当たり前なんだ」ってなっていた
ドブ川のような心が癒される気がするんですよね。

山里:
僕なんかもう「ドブ」じゃない。あの子達の笑顔が刺ささりますよね。
でも、アイドルってそういうとこ持ってますよね。
ドブ川を綺麗にしてくれるというか、キン肉マンのマスクをペロっと
めくったみたいな感じでさ。あの感じを持ってるんだよね。

他のアイドルにもそんな話があると思うんだけど、
たまたまつい最近聞いた話によると、
ももクロちゃんってものすごいファンのこと好きなんですよね。
あれがすごいですよね!!

だって僕が一回話したときに、そのリアクションってすごいな!って
他のアイドルでそういうことを聞いたことがないから
今のところ、ももクロちゃんだけのデータとして言うと。

ももクロの中野(サンプラザ)のコンサートあったじゃないですか、
あかりん(早見あかり)の。
その時にですね、ももクロちゃんのファンの方々とオフ会やったんですよ。
それもすごいのよ、いろんな業種の人がいる中で話してて。

で、別の機会でももクロちゃんと仕事いっしょになった時にね。
「こんなことがあって、みんなすごいよ!ももクロ愛が!!」って
言ったときの第一声が
「ずるい!!」って、
「なんで山ちゃんだけ行ってるんですか!!」って言って
それ普通に言うんですよ。
で、「川上さん!私たちも行きたい!そこ!!」って言ったら、

「それはファンの方々だけで盛り上がっているところに
邪魔しちゃダメだよ」って言って
その後、(百田)夏菜子の超かわいいセリフ。
「じゃあ私が20歳になるまで、お酒待っててくれる?」って!

ヒャダイン:
これね、カメラ回ってないんですよ。本当に!
取材も入ってないんですよ!
この裏表の無さよ!!
バックステージを見てこんなに清々しい気持ちになるのって無いですよね。

山里:
本当にずっーーと、あのまんまですよね。

ヒャダイン:
「ずるい!」ってすごいですよね。
普通は、「あー嬉しいですよ」とかね。

山里:
「本当、応援して貰ってありがたいです」とかいうのが大人だけど、
あの子たち純粋に「ずるい!」って、 
「どんな話したんですか?ずるい!」って
で、ファンの人の名前とかも覚えてますからね。
「○○さんとしゃべって・・」って言うと、
「○○さん来てたんだ-!」って
「これ、○○さんに作ってもらったんだ!」って
自分のバックから出したりとか
あれは、嬉しいよね-。

ヒャダイン:
そのスピリットが全員にね。
たぶん、百田夏菜子っていうリーダーと玉井詩織って子が
結構その気が強いので、それが他のメンバーに伝染して
グッドスパイラルになって、どんどん上に上昇している感じなんですよね。

山里:
そういうことすることって、表に出る人間は「良くない」って思いがちなんだけど、
あんだけ天真爛漫に喜んでいる様子を見たら、良し!となりますよね。

で、そこに全く今までにないグループとして出てきた
パフォーマンスとか振り付けとか良い意味でアイドルらしからぬ中に、
ヒャダインさんの楽曲が、まぁバッチリだし。

ヒャダイン:
相性がいいんですよね。振り付けとかも参加させて貰ってますし。
スタッフとウマが合うんですよね。

山里:
そんな感じする!だってヒャダインさんと初めてあった時のしゃべる方が
もう、ももクロのチーム(の一員)として喋ってましたもんね。
「我が陣営へようこそ!」みたいなあの感じ(笑)

(中略)

山里:
いや、こうしてヒャダインさんと喋れるのがすごい嬉しくて、
僕って「アイドルと言えば」みたいなイメージでものすごく詳しい人間だと
思われがちなんですけど。僕デビューすごく遅くて。
AKB48ってものを勉強しに行ってから、凄さを知って勉強するようになって
今に至るぐらいなんだけど。

定期的にアイドルイベントをやっているなかで、
初めてももいろクローバーとライブをやってその時、あんまり知らなかったの。
「AKBのブームを受けていろんな事務所がアイドルを出しているんだよねー。」
くらいの気持ちでいたのね。
それが「行くぜっ!怪盗少女」を聞いた瞬間に「ドキッ!」と来て、
「めちゃくちゃいいじゃん!」って!
「何この感じ!俺知らずに来てたんだ!」みたいな。
あのパフォーマンスとあの曲の新しさで
鷲捕まれて、そっからですよ!



ヒャダイン:
そっから、飽きないですよね。
どんどんどんどん良くなっていくんですよ。

山里:
「こんなのって、ももクロしか無理だろうな」
ってのがどんどん出てくるじゃないですか。
やっぱ、ももクロ見ているとヒャダインさんも
イメージが湧いてくるんですか?

ヒャダイン:
湧きますね-。そうなんですよ。
いろいろやりたくなっちゃう。

山里:
本編でもちらっと話が出たんですけど、
(Z伝説 〜終わりなき革命〜 の)3番にね。
みんなのセリフの部分あるじゃないですか。
あれがね!ちょっとお任せでやったっていう。



ヒャダイン:
基本、僕お任せが多いんですよ。
あの「あかりんへ贈る歌」っていう、
あれもセリフの部分は100%アドリブですね。
もう一人で、あかりんに向かってのメッセージを。

「あかりんへ贈る歌」ってイントロに
「ホント、最悪!で、でもありがとう」みたいなのが
入るんですけど、あれも夏菜子が40分くらい泣いて泣いて泣いた後に、
「じゃあ、出来るね」って放り込んで一発目に出たのが、あれだったんです。
イントロに入れる予定は無かったんですが、
あまりにも素晴らしいんでイントロに持っていってもう1本録ったんです。間奏用に。
あれは、僕はただ曲を提供しただけで、もう本当に彼女たちが作り上げた作品ですね。

山里:
でもあれ(「あかりんへ贈る歌」)受注生産だから
今聞きたいって人は手に入んないのか。
あれは、いいよ!バックグラウンドとか
確認しながら聞くと涙止まらないですね。

ヒャダイン:
ウソがゼロなんで。もう泣いて泣いてのレコーディングだったんで。

山里:
今度、中野サンプラザのDVDが出るじゃないですか。
3枚組になったっていうんですよね。あれ異例ですよね。
卒業のコンサート2時間合って、だいたい1時間が喋りですもんね。

ヒャダイン:
あれ、時間は決めてなかったんですよね。

山里:
後は自由に任せてあかりんへの思いを喋れってふうにして
1時間もつんだもんね。

ヒャダイン:
21時超えてましたからね。危なかった。ギリギリですね。
でも、誰一人だれてなかったですからね。

(続きますが、省略します)

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