2017/09/21

光浦靖子が語る「私と大久保さんがはじめてネタ見せに行ったら『革命が起きた!』って盛り上がっちゃったの」

今回は2017年6月8日放送「大竹まこと ゴールデンラジオ!」
オープニングの一部を起こしたいと思います。


光浦靖子(以下、光浦)
今日は大竹さんがお休みということで私の事務所「人力舎」VSカミナリの事務所「グレープカンパニー」のネタ対決になります。今日まるまる一日。

太田英明アナ(以下、太田)
後ほどじっくりと趣旨説明をさせていただきますけど。

光浦
グレープカンパニーが歴史が以上に短いっていうのを今日知って・・びっくりこいた。

石田たくみ(カミナリ・以下たくみ)
そうですね、2010年にできた・・

太田
まだ7年!うわー短っ!

たくみ
我々と同期の・・我々も2011年なんで。

光浦
もともとサンドイッチマンさんの個人事務所みたいなこと?


たくみ
そうですね、言ったらそうです。

光浦
ほいで、サンドイッチマンさんとマネージャーさんが1人か2人ってこと?

竹内まなぶ(カミナリ・以下まなぶ)
そうですね・・と元の事務所があったんですよ、サンドさんがいた。その事務所からごっそりグレープカンパニーに芸人も一緒に来たみたいな。

たくみ
僕らまだ子どもだと思われているんで・・そういう難しい話は関係者からは詳しくは聞いていないので。難しい話は分からないのですが、サンドさんが抜けてグレープカンパニーを作って。


光浦
そこにカミナリはグレープカンパニーに頭からオーディション受けた?

たくみ
そうです、そうです。「養成所がないところで芸人始めましょう」って話になって、まなぶくんと。

太田
2人で?まあすぐにデビューできるように。

たくみ
なんかね・・これまなぶくんが言ったんですよ。「お笑いは教えてもらうもんじゃねえ」って。まなぶくんが言ったんですよ、はっきりと。

まなぶ
言いました。

光浦
プハハハハハッ(笑)

たくみ
夜中に言いました。

光浦
そう言って、学校のないお笑い事務所って言ったら。

まなぶ
グレープカンパニーで、一番ちょちょいのちょいで入れたので(笑)

光浦
「手薄だぞ!」って(笑)

たくみ
人数募集したいっていう時期だったんで・・。

光浦
それでまんまと乗り込んで。

たくみ
「元気がある」「声が出ている」っていう理由で受かりました。

まなぶ
とてもいい事務所。

太田
養成所があるところに行かないっていうのは、意外といろんな芸人さんもそういうふうに考えるものなんですか?

たくみ
っていう人もなかにはいますけど、ほとんど養成所行くのが多いですね。

光浦
いま全部養成所あるもんね。

太田
大きなプロダクションはみんな養成所を持ってる?

光浦
人力舎もそれでだってまかなってるんだもん。

太田
・・・大人の世界の話で言うとっていうことですよね。

たくみ
よしもとだったら「NSC」とかだったりいろいろ大きい事務所には養成所があるんですけど。

まなぶ
今となったら「やっぱりお笑い教わった方がいいな」と思うところはあります(笑)

光浦
私もそう思う!私もそう思った!私もそう思ったー!

たくみ
グレープカンパニーに入って、お笑いのノウハウを教えてくれたのってNSC通っていた先輩だったんですよ(笑)

だからまあ言ったら受講料無料でNSCで教えてもらったことをNSC卒業生の先輩に教えてもらったっていう・・結局教えてもらうもんでしたね。

光浦
私もたぶん大久保さんとある日突然「ネタ見せに行こう!」つってさ、なんか急に思ったんだよ。

急に思ったんだよ「世の中でいちばん嫌なことやろう!」って思って。それでもうこれ決心したんで「どうしよう?」っていう相談したらもう絶対に行かんくなると思って

その足でコンビニに行って「Deview(デビュー)」っていう雑誌があって、いろんなオーディションが載ってる・・

それを観て「今日からいちばん近い日のネタ見せに行こう!」つって、それでバーッとみたら人力舎だったの、いちばん近いのが。それで人力舎のオーディションに行ったの。

太田
うわーっ運命的な出会いですね、それは。

光浦
だから3日前くらいに決めたの。それで電話したら「誰でも受けれる」っつーもんで。

たくみ
急にオーディション行こうって思ったのも、なんか運命感じますよね。

光浦
運命!運命!神の啓示よ!

太田
そのときはもうやるネタはできてたんですか?

光浦
できてないよ!

太田
えっ、3日で!?

光浦
だから適当に人のネタ観ながら、パクりながらちょいちょいちょいってやったよ!ちょいちょいちょいだよ、本当にもう失礼な話よ。

たくみ
でも確かにそうですよね、なんかとりあえず気持ちだけやって日にち決めてからネタ作りですよね。

太田
カミナリもそういう感じですか?

たくみ
そうですそうです、前の晩にできたネタです。まなぶくんが1から10まで作ったネタで。

光浦
それでよ、それで人力舎入っちゃったんだもん。

太田
それで一発OKだったんですか?

光浦
一発OKだったのよ!素人がはじめて人前でネタやって受かっちゃったのよ。なぜなら女性芸人がいなかったの!そのライブで女性芸人がまなつまふゆさんっていう・・ちょいちょい話するでしょ?今タイに住んどる・・

まなつまふゆさんが出るくらいで、とにかくもう99%男性だったのよ。女性だったら正直3、40点取れりゃもう色添えで出せるような空気だったの。

それで私と大久保さんがブスとブスだったの。当時は可愛い人がツッコミ、ブスがボケっていう分かりやすいスタイルしかなかったわけ。そのときブスとブスが来たもんで「革命が起きた」って。

たくみ
「まさかどっちも!?」って(笑)

光浦
ネタ見せがすごく盛り上がったんだよ「革命だ!」つって。それで受かってそれで人力舎に入っちゃったの。

それでラッキーなことにはじめてライブ出してもらったじゃん?「来月も来てね」って言われたもんで、そこは公務員の娘なもんでさ約束は破ったことはないじゃん?それで約束しちゃったらもう守るしかないじゃん?

もう出たいとか出たくないの意思はないんだけど「約束は守らにゃ」つって次の月も行くわけよ。それで2ヶ月目のときに事務所の人が「CMのオーディションがあるんで全員行って来い」つって、あのとき所属してない人たちがいっぱいいたの。

それでも女芸人さんとかはネタ見せに来る人もいたわけ。それでその募集要項が当時なもんでハッキリ書いてあるわけ。「かわいい子が主役、その友だち役のブスな女」みたいなオファーだったの。

それでお笑い事務所にそういうのがバッと来たらしくて、もう所属してない人でもちょっとまあブサイクな女の人全員、紙をもらったわけ。それで「行って来い」って言われて、まあそこも公務員の娘なもんで約束したら守るじゃん!

約束したらもう守るしかないじゃん?ルールなんて守るためにあるんだもの。それで行くじゃん?そしたら受かっちゃったの、CMに。

太田
すごい!

光浦
そいでCMに受かったらさ、引取先の事務所がないとそういうのできないじゃん?それが「人力舎がやる」って言って。それで人力舎所属になっちゃったんです。

だから人生ってさ、ラッキーって私はもうその何ヶ月で全ての人生のラッキーを使った気がする。「こんなに世の中に自分にラッキーがあるなんて知らなかった!」と思って。

太田
もういきなり自分の眼の前にレールがバーン!って敷かれた感じですよね。

光浦
そう、怖かったわー。

たくみ
でもいいスタート切れて、そっからでも順調ですよね?ずっと順調ですよね?

光浦
順調じゃないわよ!鳴かず飛ばずでずっとやっとるわいな!1回ブレイクしてみたいわ!

(了)

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