2015/11/29

南海キャンディーズ・山里亮太が語る「ABC板井さんからお叱りを受けました」

今回は2015年10月27日放送「赤江珠緒 たまむすび」
オープニングの一部を起こしたいと思います。


山里亮太(南海キャンディーズ:以下、山里)
ちょっと、こうやって赤江さんを「ポンコツだ」「欠陥だ」なんて言ってるじゃないですか、いつも?で、リスナーの皆さんもお婆ちゃんの声をお借りして赤江さんに「ポンコツだ!ポンコツだ!」って言ってるけど。

私ですね、その件に関してある方からお叱りを受けましてですね・・。

赤江珠緒(以下、赤江)
おっ!なになに!!えっ、その話はぜひ聞きたいですね。皆さんここから録音を始めていただけますか?(笑)

山里
何度も聞くような話じゃないです(笑)あの、実は先週言ってもいいかな?と思ったけどあまりにもモーニングバード組が復活して、もうさイチャイチャしているじゃない?

赤江
ごめんなさいね、ちょっと恥ずかしい感じの(笑)

山里
俺もうスタッフののんちゃんとさ、2人で「なんか今日すげーいちゃいちゃ見せられたね」って。

赤江
ちょっ、バードチームがね、なんかちょっと感情的になってしまいましてね。

山里
あれ「鳥人間コンテスト」ですげー記録出たときの涙だぜ、あれ。

赤江
ありがたかったけどね、また絆が深まって。でも山ちゃんも最近しずちゃんとまた復活がっていうことがあって。

山里
そうそうそうそう、漫才やってきたよ久しぶりに。ガッチガチだったけどね(笑)「どうもー南海キャンディーズです」の「も」を噛んだからね。「どうろー」って(笑)「ハッ、俺が緊張してるの!」って。

そんなのがあってね、まあ赤江さん先週お伝えするスペースがなかったのよ。というのも先々週私ね、大阪の方でライブをやってきまして、年に1回やってるんですけれども。

そこがABCホール、朝日放送。

赤江
おっ、私の古巣でございますね。

山里
その古巣のABC放送局の隣に今ホールが併設されているのね。そこでやるという、毎年そこでやってるの。

赤江
誰の許可を得て?

山里
ABCの人だよ!!

赤江
あっ、そうですか。私知らなかったわ(笑)

山里
いや、そんな偉くないだろ!

赤江
ABC関係者として私が知らない、聞いてません。

山里
「元」でしょ、「元」

赤江
あ、そうです。「元」です。

山里
使わせて下さい、これからも。そのABCホールでやるってなって毎年やっているんだけど毎年来てくれるABCのスタッフさんももう昔僕らがM-1グランプリに初めて出たときにね、2004のね。もう絶賛され・・

赤江
もういいよ、いいよ。あの額縁の話はいいよ。支えにしているラサール石井さんの言葉はいいよ。

山里
聞きたいの?「彼のツッコミはひとつも外さない」、あれね。あれのお馴染みのM-1・2004に出たときからずっと僕らのことをけっこうよくしてくれている大阪の予選からずーっと僕らを応援してくれた板井さんっていうね、人がいるの。

赤江
あーはいはいはい。社員の先輩ですよ。

山里
むっちゃくちゃトリッキーなメガネとか、お洒落なね人なんだけど。この人が毎回見に来てくれていて、この前も毎年通り来てくれて「あっ、山ちゃん今年もだね」なんて「よろしくお願いします、板井さん」なんて話していたら。

「いや、山ちゃんラジオ聞いている」って。

赤江
えーっ!聞いてくれてるの!板井さん。うわっ!

山里
って言うのよ。「いや本当、感動だ」と。「あの赤江が僕の尊敬する・・」「板井さんやめてよ」

「僕の尊敬するピエール瀧さんとラジオやってるなんてね」「あっ、瀧さんね・・」「いや本当、昔から瀧さん好きだからさ。瀧さんと赤江がしゃべってるっていうだけキュンとするんだよね」って。今の全部関西弁で言うけどね。

赤江
あっ、そうだったの!

山里
「そうですか、僕もやってますよ」「聞いてるよ、そこでなのよ!山ちゃん!」つって。

「何だい、山ちゃんの曜日はみんなして赤江を『ポンコツだ!』『ポンコツだ!』って『出来ない!』『出来ない!』って、いやー信じられないとずっと思ってる」って、それで「何でですか?」と。

山里
実は赤江珠緒がABCを受けたときのその採用の試験官っていう感じで居たと

赤江
そうでしょうね、私たちの代から制作陣とか現場で一緒に仕事をする人たちも人事に立ち会おうということですごい数の人が立ち会って下さったんです。

山里
そこに板井さんというスタッフさんも。

赤江
いたいた!目立ってたから板井さんは。

山里
でしょ?昔から変なメガネ掛けているのね。で、そのときのことをしゃべってくれたのよ。赤江さんの話。

で言っていたのがね、「正直あの年ABCを受けに来たアナウンサー志望者はたくさんいた」と。「めちゃくちゃたくさんいて、それぞれ試験板井さんも立ち会って見ていた」と。

「そのバーッとみんなの面接とか受け答え、ナレーション技術みたいなのをちょっと見ただけで1回控え室で戻った人間が控え室で何て言っていたか?」「おい、あの赤江珠緒っていう子だけは逃すなよ」と。

「あれを他に取られたら、今年は大馬鹿野郎とうちは言われるぞ」とそれぐらい。もう「あの子は絶対に合格だ」みんなが「とんでもないのが来てくれたなと、ABCをよく選んでくれたな」

「これだけ技術力のあるアナウンサーを取れたのは今年は大豊作だな」ってみんなで話し合ってたって。

赤江
えっ嘘っ!初耳ですよ、そんなの!

山里
だからその後もそれから赤江珠緒がABCに決まりまして、みんなは誇らしかったと。どの仕事にブッキングしても人事の人たちはどういう顔をしていたか?

「ほら見たことか!今年我々が選んだこの赤江っていうのはナレーションやらせれば天下一品、ロケも最高!」

赤江
いや、そうだったかな?(笑)

山里
「それぐらい『どうだ!どうだ!お前ら!』ってずっとみんなは言っていた」って。

赤江
誰かと間違えているっていうことはないよね?大丈夫だよね?

山里
いやいや言っていたよ「赤江珠緒が・・」って。「それを今東京のラジオで楽しそうにやっているのは分かるけども、俺らの人事の目がこのタイミングで違うって思われている感じがして辛いと」

赤江
アハハハハハ(笑)

山里
「私たちは才能溢れた人を採用していた」と。「ずっとその才能は『すごいだろ!すごいだろ!』と思ってやってた」って言ってたの。

赤江
そうなんだ!嬉しいな。

山里
褒められてたよ、めちゃくちゃ褒められてたよ。

赤江
でもそんな感じなかったもん。板井さん廊下とかで会っても「あかえー、なんか変な服着てるな」とかってずっとちょっかい掛けられる感じだったから、そんな評価されているように・・(笑)

山里
そこなのよ、さすが気づいているね。その板井さんが俺の言っていたのが「ただその年に面接受けに来たやつで赤江、群を抜いてダサかったです」って(笑)

「赤江は群を抜いてダサい」と、それはみんな言うんだって「ただあの子ダサくないですか?」って話になったときに、「いやダサいのとかはテレビ出たら洗練されるから」って

「でもそれにしてもダサくないですか?」って「すごいめっちゃダサい子」「あれダサいよな?」(笑)

赤江
そんなことを会議で話されていたの!?

山里
「それはテレビで磨かれてくから、垢は落とせる」と。で板井さんも「そうだな、そうだな」と思って目の前で・・

赤江
だからか!なんか板井さん妙に服のことを・・でも板井さん自体があのときからちょっと振り切れたファッションしてたわけ。

山里
いやだって俺知り合ったときから振り切れてたもん。

赤江
今でもそうでしょ?たぶんお会いしたら。だから一般会社に勤めていたらアウトじゃないか?っていう。

山里
そうよ、だってね菱形のレンズのメガネ掛けてるからね(笑)菱形で・・ハトみたいなとこに・・「それメガネとして機能してないでしょ?」みたいな(笑)真っ青な菱形のメガネ掛けてたね。

赤江
もうこの世の中では「デザイナ-」って呼ばれる人しか掛けてないようなメガネかけているからね。

山里
あのストライブのベストに蝶ネクタイみたいなので普通に来る。

赤江
そうでしょ?その人のオシャレ基準には正直無理だって。だから私「無理だ、無理だ、無理だ」と思ってたもん。いっつも板井さんに言われて。

山里
「ファッション以外は最高だった」つってたよ。「ただ人事部がその最高の才能を帳消しにするくらいダサかった」って言ってた(笑)

赤江
恥ずかしいわ(笑)

山里
何着ていったの、面接で一体!あるそんなこと!

赤江
普通にスーツ着て行ったけどね。

(了)

(関連ツイート)

2015/11/26

エンタメリコメンダー・大谷ノブ彦も応援「温泉街の若旦那ブーム」

今回は2015年10月1日放送「大谷ノブ彦 キキマス!」
「キキマス!」3時台「ちょいモテトレンドワード」
を起こしたいと思います。



東島衣里アナ(以下、東島)
さあこの時間はこちらのコーナーをお届けします。会社で、家庭で、デートで思わず話したくなる今話題のヒト・モノ・コトを紹介するコーナーです。これを知れば会話が弾んでちょいモテですよという。

大谷ノブ彦(ダイノジ:以下、大谷)
このコーナー大好きですね。もう早速すぐ使いますから。下さい!

東島
きょうの「ちょいモテトレンドワード」こちらです。

「若旦那図鑑」

大谷
知らないなー。

東島
「若旦那図鑑」何か?と言いますと、福島市の土湯温泉にある旅館の若旦那をアイドルのように取り上げたフリーペーパー。それが「若旦那図鑑」なんですよ。

これが今大きな話題を呼んでいまして、そもそも発行のきっかけは2011年の東日本大震災で自身の影響で福島の土湯温泉にあった17軒の旅館のうち6軒が廃業に追い込まれて、更に風評被害で観光客も減ってしまったんですね。

そのような状況を受けて「俺たちの町を持ち上げようじゃないか!」と福島の次世代を担う若旦那たちが立ち上がったんですよ。

大谷
これは応援しちゃうね。いいね。

東島
じゃあちょっと実際に「若旦那図鑑」見てみて下さい。

大谷
おおっ、イケメンだ!いきなり表紙にイケメンが。

東島
実はですね、今日の創刊号の表紙を飾っている渡邉樹璃案(わたなべ じゅりあん)さんとおっしゃるんですが。

大谷
またすごい名前だね、樹璃案!?

東島
イケメンでしょう?その他にもチョイ悪系のイケメンだったり、いろんなタイプのイケメンが揃っておりまして・・

大谷
浴衣着て卓球やってるグラビアとかありますよ(笑)

東島
そうなんですよ。卓球もありますし、バーベキューしている写真なんかもありますし(笑)

大谷
「じゅりさまのおすすめ」っていう・・「じゅりさま」ってこの本の中ではなってますね、すごい!フロントでその渡邉樹璃案さんがお客さまを迎え入れている写真がグラビアの1発目にあって

そこに「週刊プレイボーイ」とかで必ずキャッチコピーあるじゃないですか?「やっと会えたね」みたいな感じの「何年かかったね」みたいなそういう感じでですね、

「お待ちしておりました。お会いできて、嬉しいです」って(笑)よっ、若旦那!!

東島
もう女性誌と同じようにですね、例えば「若旦那の相関図」があって、「あなたにぴったりの若旦那が分かる適性診断チャート」があったりとか(笑)

大谷
面白い!次のページはちょっと口ひげをたくわえた、少しワイルド系の若旦那・今泉強さん。

東島
和帽子をかぶっていらっしゃいますね。

大谷
キッチンにいる感じの写真がありまして、そこにキャッチコピーが・・

「歩き疲れただろ?すぐ美味いものを用意するからな!」って書いてます(笑)

東島
だからパラパラめくると、どこかにあなた好みの若旦那がいるんじゃないかと。妄想デート企画なんかもあるんですよ!

大谷
欲しい!欲しい!

東島
この「若旦那図鑑」を見て来ましたというお客さんも増えていて。

大谷
いらっしゃってんだ!いいね。

東島
徐々に福島市の土湯温泉、活気を取り戻しつつあるそうですよ。大谷さん、温泉街で注目を浴びるのって今までは美人女将でしたよね?

大谷
そうだよね。

東島
それがどうして若旦那にスポットライトを当てたのか?といいますと、これ「若旦那図鑑」を発行している土湯温泉観光協会にお話をうかがったんです。

若旦那に注目した理由の1つこういうことだったんですよ。

「温泉に行った女性はしゃべりたがり」

大谷
ふんふん、なるほどね。

東島
ちょっと身に覚えがありますけど、土湯温泉観光協会によりますと。まず温泉旅行に出かける人って男性よりも時間とお金を使う女性が多いことから若女将よりも若旦那の方が話題になるんじゃないか?と考えたそうですよ。

そしてそんな温泉旅行に出かけた女性って、周りの友だちのそのことをしゃべるんですよね。

大谷
確かにね。

東島
「あれ食べたよ」「ここ行ったよ」「いいお風呂だったな」とか。

大谷
またすぐfacebookに上げるんだよね。

東島
特に20代・30代の女性だとブログやSNS使うので、話題の情報発信力とか拡散する能力が高いんですよね。

大谷
しかもイケメン若旦那って言ってるから、もしちょっと自分のタイプじゃなかったらまたそのツッコミもつぶやきの対象になるから・・いや上手いね、これは!

東島
ね!大谷さんもイケメンだったら「キキマス!」のtwitterもっと拡散されたんでしょね。


大谷
やかましいわっ!!やかましいわ・・・妻に謝れ。

東島
ハハハ、そうですね失礼しました(笑)福島の土湯温泉の「若旦那図鑑」以外にもありまして、兵庫県の城崎温泉では「若旦那の会」というものが結成されていまして。


大谷
できたんだー、いいね。

東島
他にも日本全国もういろんな地域で活躍している旅館やホテルの若旦那を紹介して温泉街の魅力をfacebookを通して伝える取り組み「若旦那48」なんていうものまでありますよ!

大谷
なんか若旦那ブーム来てるんだ!

東島
全国に広がりつつあります(笑)

大谷
俺は素晴らしいと思う。温泉街とかもこの福島だけじゃなくてさ、本当に風評被害だったり1つの情報がネガティブな情報で急に行かなくなっちゃって、それで経営が上手くいかなくなってね。活気がなくなっちゃったりなんて話を聴いたりするけど。

こういういわゆるちょっと遊びも乗っかってやれる感じってすごくポジティブでめちゃくちゃいいと思うね。応援したい!

東島
大谷さんが若旦那だったら、なんていう見出し付けたいですか?

大谷
僕?「人から聞いたいい話あるけどどう?」とかそういうの(笑)自分の力じゃないからね。

東島
惹かれますかね?

若旦那図鑑

城崎温泉 若旦那の会

日本の宿 若旦那48(facebookページ)

(了)

2015/11/20

評論家・山田五郎が語る「自衛隊派遣より難民受け入れを訴えよう」

今回は2015年10月1日放送「荒川強啓 デイ・キャッチ!」
デイキャッチャーズボイス」山田五郎さんの回
起こしたいと思います。


荒川強啓(以下、強啓)
今日のテーマはこちらです。

片桐千晶
「自衛隊派遣より難民受け入れを訴えよう」

山田五郎(以下、五郎)
安倍首相がね、日本時間の昨日の未明ですかね?国連総会の一般討論演説というのを行って、シリアとイラクの難民支援に去年の3倍にあたる8.1億ドルから中東・アフリカ地域での平和構築支援に7.5億ドル

シリア難民を受け入れているレバノンに200万ドルの支援、難民が通過地になっているセルビアやマケドニアにも250万ドルの支援ということで、総計15億6450万ドル、日本円にして1877億くらいを拠出すると表明したわけですよね。

合わせて、いわゆる安保関連法案で「PKOでより貢献できるように国内法も整備した」とこういうことをおっしゃって、まあ国連安保理常連理事国入りへの意思をアピールしたわけなんですけども。

これね、日本の新聞なぜかここまでしか伝えてないんですけども。実はこの演説のあとに海外の記者から質問があって「日本にシリア難民を受け入れるっていうことは考えていないんですか?」っていう聞かれたんですよね。

でこう答えちゃったんですよ、ちゃったんですよ。まず1つ「人口問題として申し上げれば我々は移民を受け入れる前に女性や高齢者の活躍や出生率の上昇などまだまだ打つべき手がある」と。

2番目に「難民問題においては日本は日本としての責任を果たす」と。「それは難民を生み出す土壌そのものを変えていくことに貢献するんだ」とこう2つおっしゃったんですよね。

これね、せっかく立派な演説なさったのにこの回答はちょっとそれを台無しにしちゃったというか感心できないんですよね。

まずその最初の問題として難民受け入れって人道的な問題と労働力としての移民受け入れっていう経済的な問題を同じに考えちゃってるような発言をしちゃったんですよ、これ。それで「何言っているんだ、この人」みたいな感じになっちゃったわけですよね。

強啓
昨日もあのニューヨークから北丸さんがそのことを触れていました。

五郎
やはり、そうですか。それからこの2番目のところと含めると要するに日本はお金は出すけど難民は受け入れないよっていうことをけっこうはっきり言っちゃったわけですよ。

だから結局日本ってお金のことしか考えられない国なんだなみたいな印象を世界中に与えちゃったと思うんですよ。だから1800億以上も拠出したのにかえってイメージ悪くしちゃったかもしれないなっていう気がしてて。

実際これロイター通信がいち早く各国に配信してて、これイギリスの新聞の亞ガーディアンですけれども。「日本はシリア難民を受け入れるよりも国内問題が大事」ってでっかい見出しで。

そういうふうにそりゃとられますよね、これね?だからこれ国連安保理の常連理事国入りをアピールする上でもマイナスですしね。そもそもご自身の演説の主旨とも矛盾しちゃってるんじゃないかと思うんですよ。

というのは総理が演説でその誇らしげに言及された安保関連法案、これあれだけ国民の反対があったのを押し切って強引に通過させた大義名分の1つに「お金だけ出して人を出さないでは国際社会の理解を得られないんだ」っていう。

これ1つ大義名分としてありましたよね?だけど難民問題に関してはお金は出すけど人は受け入れないではそれこそ国際社会の理解が得られないんじゃないかなっていう気がするんですよね。

シリアの難民って日本には関係ないと思われるかもしれないですけれども。NPO法人・難民支援協会によると日本には現時点ですでに400人のシリア人の方が住んでいらっしゃる。

そのうち、60人が難民認定申請をしているんですよ。難民っていっても今逃げて来た人もいれば、それから仕事や留学で来日していたんだけど母国であういう内戦状態になっちゃって帰れなくなっちゃった、そういうタイプの難民の方もいらっしゃる。

いずれにせよ60人の方が難民申請をしているんですけども、今までの認められた方がたった3人なんですよ。日本は国際的な難民条約に加盟しているんですけどもね。

この難民認定審査の基準が著しく厳しいということで有名なんですよね。で、受入数が少ないから閉鎖的とか、それこそ国際的に非難されてるんですよ。

僕、個人的な意見としてはね出稼ぎ目的とか犯罪目的のいわゆる偽装難民っていう方もいるんで、やっぱり審査が厳しいこと自体は単純に非難できないと思うんですよね。

ただ今回のシリア難民みたいに明らかな明確な事情があって国際的な協力が求められるケースでは、このいま難民条約に基づいた審査というかたちじゃなくて、例えば閣議決定なんかがあればね通常の審査を経ないで受け入れることも可能なんですよ。

実際日本は今までもそういうかたちで難民を受け入れてきたことがありますよね?あのー、覚えていらっしゃいますか?ベトナム戦争で生み出されたインドシナ難民の方「ボートピープル」と呼ばれた人たちですよね。

これ1978年から多いときは年間1,200人、合計11,319人受け入れたということがあったんですよ。それから最近だと、これは結果ちょっと失敗だったかもしれないですけども・・

2010年から12年にこれ閣議決定によるパイロットケースとして年間30人のミャンマー難民の受け入れというのをやったんですよね。これなんかちょっと条件が厳しすぎて志願者が辞退しちゃったりして、必ずしも成功とは言えなかったかもしれないんですけども。

でもミャンマーの難民の方も受け入れていると。そうやって受け入れた方たちの多くは日本にそのまま住んで働いている方たちとかいらっしゃって、

割合ベトナム料理屋さんやミャンマー料理屋さんで、普通に顔合わせて話しているとそういう難民で来たんですよっていう方ってけっこういらっしゃいますよね。

そういう前例があるんだから、現在難民認定しているシリア難民60人の方これを受け入れるっていうことは十分可能だし、特にその問題があるとは思えないんですよね。

本当だったら安倍総理も国連総会出席されることを分かってたんですから、逸れ事前にこの60人の方難民受け入れて難民認定してそれで向こう行って「日本もすでに受け入れを始めています」ってアピールした方がよっぽど良かったんじゃないかと思うんですよ。

僕あの1800億、3倍に増やしましたってお金のことばっかり強調するよりもたとえ60人という少ない数でも「受け入れ始めてますよ」っていうことをアピールした方がよっぽど国際貢献をアピールできたんじゃないかなって思うんですけどもね。

強啓
ねえ、側近何してたんだろう?

五郎
いや分かんないですね。今からでも遅くはないんで出来るだけ早く現在認定申請中の60人のシリア難民の方を受け入れて認定してですよ。さらにこの「受け入れ枠」っていうのを設けてもいいんじゃないかと思いますよね。

さっきも言いましたように「日本はシリアから地理的に遠いから、積極的に関与する必要はない」っていうそういう意見もあって、まあそれも一理あるかなと思うんですけども。

強啓
それちょっと心配なのが難民と移民というのを分かっておいでなのかなと。

五郎
まあそれは違うんですよね。だからそこをごっちゃにしちゃったのは失敗だと思うんですけれども。

でも逆に考えれば遠いからこそ・・こういう言い方が良いのかどうか分からないですけれども。ヨーロッパみたいに大量の難民の方が押し寄せてくることもないわけですよ。だから受け入れ可能な枠内で十分日本も貢献することが可能だと思うんですよね。

それからさっきの話の戻りますけども、そんな地理的に遠いから積極的に関与する必要がないって言うんだったら、中東のPKOに自衛隊を派遣する必要もないはずなんですよ、これ。

強啓
それだ!!

五郎
だからやっぱりこれ矛盾しているんですよ。そっちの方は「人を出さなきゃ」っていって言ってるのに。難民に関しては「金出しゃいいだろ」じゃあやっぱりこれはなかなか理解を得られないですよ、逆に。

逆に言えばその1,800億も出したこの拠出金・・まあ変な言い方だけど無駄になっちゃうというか逆効果になっちゃいますよ。「結局お前ら金なのか」になっちゃいますよね。

これ僕、同じ国際貢献するんだったらやっぱり紛争地帯に日本から人を送り込むことよりも、その紛争地帯からの難民を受け入れるっていうそっちの方で貢献したいなって思いますけどね。

強啓
「積極的平和主義」ってそのことですよね。

五郎
そういうことじゃないかな?って思うんですけどもね。その方がやっぱり僕は国際的な評価も得られるし、良いんじゃないかと思うんですけどもね。

強啓
今から遅くないですよね。

五郎
今からでも遅くないと思います。やれることあると思いますよ。

(了)

2015/11/14

赤江珠緒が語る「私は『モーニングバード』が始まる前に終わってていい人間だったのに」

今回は2015年9月28日放送「赤江珠緒 たまむすび」
オープニングの一部を起こしたいと思います。



赤江
いやーもうねそれに関してですね、今日はちょっと・・私、金曜日テレビ朝日さんの方が温かく送って下さいましたんで。それも含めてちょっと考えたことと。あとこの週末送別会もして下さったんですよね、向こうがね。

そのときに踏まえて赤江珠緒反省と、ちょっと懺悔といいますか。ちょっと思ったことを今日お話してもいいでしょうか?

竹山
いいよ、いいよ、いいよ。12年間もやってたんですもんね、だってね毎朝ね。

赤江
でね、それがねまあどれくらい伝わるか分からないんですけど、今日ちょっと個人的なメッセージになってしまうかもしれないんですけれども。

その「モーニングバード」の最終回が終わりまして、そのあとすぐ送別会をしていただいて・・その送別会で100人以上いますスタッフ自体がね。それで関係者の方とか昔一緒に共演した方とか。

そういう方も来て下さってワーッと盛り上がりつつ、なんかあの・・ちょっと流れなかったVTRの部分とかもまた放送して下さったりとかして、それを見て回ったりなんか、ウワーッてなったりっていう喜怒哀楽を繰り返しながら

いろんな共演者の方もお言葉下さったんですけど。そのとき最後に私も挨拶しんきゃいけないなと思ってある程度は考えていたんですね。こうこうこういうことを言わせていただこうと思って、その場には臨んでたんですけど。

私の直前に羽鳥さんが挨拶して下さったんですよ。でね、その羽鳥さんの挨拶がもうあまりにもちょっと私の想像を超えてまして。もうなんかガーンというかグーッというかあまりにもショックを受けちゃって、私自身が。

竹山
感動的なっていうこと?

赤江
あのね、まああれだけのおしゃべり上手な方ですよ。立て板に水で普段もしゃべられる方なんですけど。でも普段私と羽鳥さんって、まあ羽鳥さん自身が高田純次さんを目指しているっていう「適当男が大好きです」っていうのがね自分のポリシーの方なので

普段一緒に仕事をしてても、もうお互い適当なことしか言ってなかった関係ではあったの。それで照れくさいし、そんな真面目な話なんかすることも滅多にないし、飲み会でワーッて言ってもアハハってその場で面白おかしくどうでもいい話をするだけの期間だったんですけど。

まさかそんなふうに考えて下さってるとは!ということをはじめて、すごく羽鳥さんの深い本音みたいなのをなんかこうぶつけてくれたんですよ。

竹山
12年間ではじめて。

2015/11/05

いとうせいこうが語る「たけしさんも40年経って浅草帰って来て気持ちよかったんじゃないかなと」

いとうせいこうが語る「たけしさんも40年経って浅草帰って来て気持ちよかったんじゃないかなと」

今回は2015年9月24日放送「大竹まこと ゴールデンラジオ!」
「大竹紳士交友録」いとうせいこうさんの回を起こしたいと思います。


いとうせいこう(以下、いとう)
こんにちは。

大竹まこと(以下、大竹)
はい、こんにちは。

いとう
この間、宣伝させてもらった「したまちコメディ映画祭」の・・

大竹
ああ、すごかったんだって?

いとう
本当に、それでたけしさんがもうオープニングレッドカーペット歩いてくれて。それでそのあと最終日にも来て下さって。んで前も言ったように元「フランス座」今「東洋館」ってなってるけど、そこの四十数年ぶりに舞台に立ったんですよ!

僕も呼び込む形だから、もう真横にいるじゃないですか?するともう出て来たらもう「昔はここにデベソがあって、そこに踊り子さんが出てきて俺たちがこういうコントをした」っていう話を。

それでものすごく「ああ、なるほどな」と思ったのは、「こんなに小さかったかなあ?」って言ったんですよね。

大竹
そうなんだよ、小っちゃいんだよな。

いとう
そう!やっぱり出だしのころは大勢に見える、なんでも。それがリアルだったしね。それで裏側に僕とたけしさんと待ってたからその間、元フランス座の裏側で「ここに深見師匠が部屋にいて、おいらがここにいつもいたんだ」って言って。

こっちに行くとちょっと長めの楽屋があるんですよ。ここに踊り子さんがずっといて、それで「たけしさん、ここに住み込んでたんですよね?」っていう話になって「そうなんだ」って。「どこですか?」って一応聞いてみたら、

「たしか・・」つって歩いていって1個こう鉄階段みたいなのを下がったら引き戸の部屋があって「ここだ!ここだ!」って言って開けたら、ガラーンとしたもう6畳くらいのちょっと長細い部屋で「おいらずっとここで寝泊まりしてたんだよ」つって。

いやーもうすごい歴史を思わずそこの部屋だけは写メしましたけど。だか羅僕にとってはものすごく大きい1日でしたよ。

だから芸人としてそれをやって、最初何にも笑いに興味ないみたいな話でしたよ。新宿であぶれて大学も中退して行くところない、金もないんで浅草のすトリップ劇場のエレベータボーイの仕事をがあるから下に立って・・

下に立っていたら深見千三郎師匠が「お前、上でコント1人足りねえからお前やれ」って言われて上にあがっていったっていう。そこがお客さんと一緒に上がってきたエレベータだから「いや何この体験!」っていう。

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