2015/04/08

TBSアナウンサー小林悠が語る「若者よ!2次元を捨てよ、ロック座に行こう!」

今回は2015年2月20日放送「小林悠 たまむすび」
「小噺はるか スナックママへの道」を起こしたいと思います。



小林悠(以下、小林)
スペシャルウィークです、はい。
様々な場所にこれまで潜入してきました。
ホストクラブとかね、滝行とかもしてきましたけれども。

玉袋筋太郎(以下、玉袋)
あと競輪場とか

小林
行ってきましたよ、今回はストリップ劇場へと繰り出して参りました。

玉袋
これすごいね、行っちゃったね。また。
どこのストリップ?

小林
浅草ロック座、もう名門ですよね。

玉袋
出ました!老舗ですよね。

小林
1947年からずっとやってるということなんですけど。
最近では女性でストリップ鑑賞する人もなかなか出て来ているよっていうことで。

玉袋
ロック座はやっぱちょっと高いよね?値段がね。
入場料がちょっと高めじゃない?

小林
そうですか?男性は5,000円、女性は3,500円
ちゃんと女性の料金があるんですよね、女性はちょっと安い。
やっぱり女性もいっぱい来て欲しいことだろうと判断しまして行ってきましたよ。

玉袋
まあ素晴らしい劇場ですよ、照明から何からね。

小林
玉さんは昔フランス座の方でね、修行されてましたから。

玉袋
もうフランス座なんかヒドいもんだよ!
もう羨ましかったもんロック座の照明とか。

小林
当時からやっぱり違ったんですね?

玉袋
すごい!ギンギンギラギラよ!
フランス座なんかね、大変だったよそれは。



小林
今回はですね、女1人でも全然いいんですけど後輩に軽い気持ちで
「今回、ストリップ劇場に潜入するんだけど」と言ったところ

林みなほというアナウンサーがですね「私もご一緒したいです」と。
「私もそういう経験を積んでみたい」と、経験って拝見したいってことですよ。
「じゃあ」ということで

玉袋
社会科見学だもんね。

小林
比較的、私もみなほも背がデカい。
けっこうタッパのある2人ですからデカい女2人揃って
夜の浅草へ繰り出したわけですよ。

着いた浅草ロック座は白っぽい建物でね、
アルファベットの字があったりして、なんか一瞬アルタかな?みたいな感じで
すごくオシャレな感じの建物なんですけど。

違うのが階段のところにね、いっぱい花束があって
ダンサーのお姉さんに向けての花がウワーッと出てるわけですね。

その花を横目に螺旋階段を上っていきますと、
綺麗なダンサーのお姉さんたちの写真がペタペタペタペタ貼ってあって

「あっみんな本当こんなに綺麗な方々なの!」と。
「なんてビジュアルが素晴らしいのかしら!」と。
そこで関心しながら中に入るわけです。

女2人3,500円を受付で払いまして・・

玉袋
その写真の中に小向美奈子はいなかったね?

小林
いなかったですねー。
ええ、もうちょっとダンサーではないですよね・・。

玉袋
おお、3,500円払った?

小林
パーンと払いました!
で、中に入るとまあ当たり前なんですけど
9割9分男性ですよね、当たり前なんですけど。

もう男・男・男・男、そこに女2人登場すると
やっぱり皆さん一瞬ぎょっとした目でこっちを見るんですよ。

玉袋
ああっ、もしかしたらダンサー・・?

小林
ダンサーが紛れていると思ったのか分からないですけど(笑)
ちょっと皆さんびっくりされるみたいですね。
私たちもちょっと恥ずかしげにコソコソコソコソと中に入っていったわけですけれども

玉袋
すごい男性から見ると迷惑だよね。

小林
やっぱりそう思っちゃいます?

玉袋
「なんで来るんだよ、お前」みたいな。

小林
そう思います?でも女性料金もあるわけですから。
しかも私たち2人の他にもう1人女性がいましてお客さんで。
ちょっと来慣れている雰囲気でしたけどね。

玉袋
えっ!本当?いくつぐらい?

小林
うーん・・30代ぐらいかな?来慣れている感じがしましたけどね。
で、中入ってみましたら奥にステージがありまして、
ステージの真ん中から花道が1本ツーッと通っています。

玉袋
あっ、デベソ?

小林
その花道の一番先のところに丸い中華料理の円卓のようなものが
くっついていまして、その円卓がクルーッと回ることで

上に乗ったお姉さんの体が隅々まで見ることが出来るとという
仕組みになっているとことなんですよね。

玉袋
そうです、ターンテーブルになっているんですよ。デベソの先が。

小林
その円卓の目の前がまあ特等席ということなんでしょう。
その特等席にはもうビッシリと人が座っていまして、

もう小っちゃいおじいちゃんからチェックのシャツ着た20代ぐらいの
メガネを掛けた若い男の子から、ツナギを着た嬉しそうなおじいちゃんとか
いろんな方がいらっしゃいました。

私はその特等席にかなり近い部分に座りまして
で横にですね、セカンドバックを持ったかなり大柄な本当に怖そうな方が
お座りになっていまして、往年の阪神タイガースの選手みたいな感じのね。

玉袋
川藤さんみたいな。

小林
まあ・・そんな感じの方ですかね?がお座りになっていて。
その方が厳しい目つきでこうステージをご覧になってるんですね。
で、ジャガジャンと始まりました。

もう和テイストのロックですかね?
ちょっと和の感じの三味線とかが入ってる感じのロックがジャジャジャジャーンと
始まりまして。

で、お姉さんたちが7,8人くらいでしょうか?
着物を着て登場するんですね。
それで「今日はこういう子が踊りますよ」と紹介するわけですが。

最初は脱ぎません、1ミリも脱ぎません。
で、「こういう綺麗な子が踊るんだなー」と言ってお姉さんたちが退散した後に
舞台がまた暗転しまして。

そこからEXILE・ATSUSHI「愛燦燦」が始まるんですね。
中々聞く機会も無いですけど、その「愛燦燦」に合わせてですね、
舞台がポッと明るくなりましたら、ベンチが置いてあるんです。


そのベンチに黒い猫が寝ていまして、その横に茶色い縞々の着物を着た
色白の髪を結ったお姉さんがズズズッと出て来まして、
パラソルを持ってクルクルクルクルと踊るわけですね。

微笑んで非常に美しい方です、女優のマイコさんのような。
そのパラソルをクルクルッと回して、ベンチに座りまして
黒猫を愛しげに撫でる。

あの竹久夢二の美人画のようなそんな優雅な世界が広がってるんですが、
それで黒猫を撫でていたと思ったら、おもむろに急に帯に手を添えまして・・

玉袋
当たり前じゃないか!

小林
急に脱ぎだしたんです、ブワーッと。
何のきっかけでという感じなんですが、そこで1本1本帯を解き
帯締めを取り、脱ぎ出す脱ぎ出す脱ぎ出す!

横のみなほは「ドキドキするっ!」ってこう言って、
すごく興奮が絶好調なんですね。

「うわっ、1枚1枚脱いで行く」と思いましたら、
お姉さんはとうとう歌に合わせまして、2番目ぐらいの♪愛燦燦と~
に合わせまして全て上の着物の部分がさぁーと脱ぎまして

今、赤襦袢1枚ですよ。赤襦袢の下には何も着けていません。
何にも着けていないです。で、そのヒラヒラとした赤襦袢を
艶めかしく揺らしながらお姉さんは花道を歩いてきまして円卓に座りました。

そして円卓に座って足をバタバタバタとV字にしたり上に上げたり
ヒラヒラヒラとしますと、その赤襦袢がヒラヒラすることで
全てが見えるわけです。

その全てが見えながら丸いテーブルがクルクル回るんですね。
横のおじさんたちは目の上にひさしをつけて身を乗り出してそこを見る。

で、私たち女性陣はですね。
意外と女性の身体ってものを知らないわけで、
銭湯とか行っても人の身体をジロジロ見ません。

よって「あっ、こうなっていたのか!」と。
非常に勉強になる眼差しで・・

玉袋
ガッテン!ガッテン!みたいな。

小林
ガッテン!ガッテン!して「はあ!」と思いながら見るわけです。
最初はやはりそういうところに関心が向いてしまうんですが、
見ているうちに真っ白い身体、傷跡1つ無い!

お腹もぺったんこ、お尻もぺったんこ。足の裏までツルツルです!
女体はこんなに磨けば光るものなのか!と
こんなに女体は柔らかそうなのか!と女体の神秘を感じて非常に感心するわけです。

そうしていると横の阪神タイガースさんがですね、
おもむろに立ち上がりました、ダンス中に。
「大丈夫か?」と、怒っちゃったのか?と思いましたら

セカンドバックから千円札を取り出しまして、
その千円札を折りたたんで、ヒラヒラお姉さんに渡したんですね。

するとお姉さんがその千円札を口にくわえまして
またよそよそと次は全部が見えている状態でステージの奥に帰って行きまして
イナバウアーをして身体を反らせてこちらを見つめて帰って行ったんですね。

でも私は感動してしまいまして、
女体ってこんなにいろんな可能性を秘めているのか!と感心しまして

でもここでやっぱりお客さんの声も聞いておかないと!と思いまして
非常に見かけは怖い、その阪神タイガースさんに話しかけてみたんです。

「すみません、今お札を渡されていましたがあれは何をしていたんでしょうか?」と。
話しかけたところ、その男性はすごいビックリされた顔で「おお、あれか?」
「あれはお札や」と言ってきて・・

玉袋
ハハハハハ(笑)

小林
まあお札なんですけど、西日本の方なんですね。話してみると。
非常に怖い感じに見えるんですが、すごい優しい方で常連であると。
それで女の子はほぼ全て友達であるとお話をされたんですよ。

私が実は今回初めてストリップ来たんですけど女の子が居て
気が散ったりしませんか?と聞いたら、その阪神タイガースさんは
「そんなこと無いよ」と。

「やっぱり女の子が多いとこっちの気持ちも盛り上がるし、すごくいいと思う」と。
「俺、実はやっぱり外見が怖いからケンカ売られることはあっても、
こうやって話しかけてくるってなかなか無いんだ。お姉ちゃんオモロいなあ」と。

「元気やなあ」と言ってすごく嬉しそうにしてくれたんです。
それからもう客席同士の一体感を感じながら私は最後までストリップを見まして
この男と女を越えた人間くさい人間のお付き合い、この感じに感激いたしました!

もう最近の若者?草食系を越えて絶食系とも言われています。
2次元でいいなんて言ってます、そんなの冗談じゃ無い!
若者の皆さん2次元を捨てよ、ロック座に行こう!

(了)

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