2013/09/18

時事芸人・プチ鹿島が語る「政権交代は選挙特番で実現したんですよ!」

今回は、2013年7月22日放送「荻上チキ Session-22」
「Session袋とじ」プチ鹿島さんの回
起こしたいと思います。


荻上チキ(以下、荻上)
今日のお客様「東京ポッド許可局」でもおなじみ
芸人のプチ鹿島さんです、よろしくお願いします。


プチ鹿島(以下、鹿島)
よろしくおねがいします。

南部広美(以下、南部)
今夜はチキさんから指令が出たということで
「選挙特番ウォッチャー・プチ鹿島のテレビ各局参院選特番レポート」
ということで

鹿島
おかげさまで昨日ですよね。
このTBSのこのスタジオでモニター全部独占して
1人で見させてもらってたんですよ。

お弁当まで付いちゃって!
うなぎパイまで差し入れ、深夜に来ましたよ。

荻上
それはもう元気になりますわね。

鹿島
いや本当に。だから僕はさっきも言いましたけど
家で居たとしても同じことをやってるんです。

本当に選挙特番、僕好きなんですよね。
それはなぜか?というと、生放送の面白さなんですよね。

別に社会派とか政治に興味があるとかそういうことよりも
普段ありえないオールスター生放送が実現、そこにあるというのが
醍醐味なんですよ。

荻上
全局がね、それぞれの力の入れ方で
政治番組をやるつつ、でも生で。
しかもコンテンツというか内容はほとんど同じじゃないですか!

鹿島
同じじゃないですか、つまりそれは各局の腕の見せどころ
どう見せるか?もしくは司会者のどれだけのワンマンショーぶりを
見せてくれるのか?僕そこしか興味がないんですよ。



荻上
トーク力・質問力・企画力・・。


鹿島
僕、80年代やっぱり10代で過ごしたんで
あの頃ってテレビ生放送とかすごい化け物番組たくさんあったじゃないですか?

たまに「オールスター感謝祭」とかでもそうですけど。TBSの。
「なるほど・ザ・ワールド春の祭典」とか「秋の祭典」とかスペシャルになると

普段共演しない人たちが同じ場にいるっていうのが
僕、視聴者・・子どもから見るともうワクワクしちゃうわけです。それだけで!

荻上
やっぱお祭りですからね。

鹿島
例えばBIG3、たけしさん・さんまさん・タモリさん。
そこへ例えばとんねるずさんとか隣のもうクイズで答えてるっていう
そのアクシデント込みの、ハプニング込みの野次馬感ですよね。


のぞき見感が僕は本当に子どもの頃から好きで、
たぶんでも生放送の醍醐味ってそういうことだと思うんですよ。

「24時間テレビ」とか「27時間テレビ」今もありますけど。
あれ見てる視聴者はそういうのが楽しみだと思うんですよね。

普段実現しない、だけどあっさり実現してる。
「さぁこれをのぞき見るぞ」と
これはもう全く選挙特番でもそうなんですよ。

荻上
普段、報道番組でもね。もちろん生がほとんどですけども。
その生感でもけっこうテレビの台本キツキツじゃないですか?

ラジオはけっこう楽にやらせていただいてますけども、
制約がありますからね、どうしてもテレビは。

鹿島
そうでしょう?だから僕が1989年ですね、参議院選
これは社会党が当時政権交代は無かったんですけど

自民党が「リクルート事件」とか宇野宗佑首相がいろいろスキャンダル
3点セットとか愛人問題とかあって、
どう考えても野党が勝つ、善戦するってちょっと盛り上がるじゃ無いですか?


その思想とは別にね。バラエティと別に。
だから僕も選挙権無かったんですけど、普通に新聞とか片手に

特に1人区ですよね、分かりやすいじゃないですか!政治分かんなくても。
「これは社会党が勝つのかな?自民党が勝つのかな?」っていうのを見比べ
それこそ競馬新聞みたいに、それでもうテレビを見始めたんです。

そしたら、あの橋本龍太郎幹事長とかがね
次々自民党が負けていく中でタバコ吸いながら
「チキショー」って苦み走った名台詞とか、それがもう生で見れるわけですよ!刻々と。

一方、社会党本部では土井たか子さんが「山が動いた」っていうことで
もうライブじゃないですか!しかもただそれだけじゃなくて、

それを仕切るのが当時「ニュースステーション」っていうのが怪物番組がありました。
久米さんなんですよね。
久米さんってあの人はやっぱり生放送のチャンピオンなんですよ。

当時ね、本当に1989年の平成元年、夏だったんですけど。
甲子園で阪神・巨人戦の3連戦もやってるわけです。
それもね、中継入れてくるんですよ。

阪神タイガースはその年弱かったんですけど、ちょっと野党的な、社会党的な感じで
その3連戦勝つんですよ、巨人に。

そしたらコメンテーターの小林さんって、まぁ亡くなっちゃった方なんですけど
その人は阪神ファンの方なんですけど、
「阪神も社会党もいいですね」みたいなことを言って、完全にお祭り状態ですから!


荻上
雑なコメントですね(笑)

鹿島
雑なんです!でまた久米さんが「別ですから!」みたいなことを言って
生放送対応が鬼のようにすごいんですよ!

それがやっぱり「選挙特番って面白いな」と思って
で、実際あの時が「スポーツ平和党」で猪木さんが初出馬したときなんですけど
今だったらすぐ結果分かりますけど、昼ぐらいまで分かんなかったんですよね。

結局、僕プロレスファンでもあるから「猪木どうなるんだろう?」っていうので
ずっと一晩徹夜して見ちゃったんですよ。

南部
徹夜して!!

鹿島
そうそうそうそう!そういうね、なんか面白さが・・
だから自分の中では「27時間テレビ」のたけしさんとかタモリさんとかさんまさんのあれを
夜を徹してみるのと同じ感覚だったんです。


だって「寝たら負け」みたいな、寝たら面白いのが見れない!って
思っちゃったから。

荻上
あれ録画見てもまた違うんですよね。

鹿島
違うんですよ!しかも当時ネットとかtwitterとかないですから
自分で面白ポイントを自分で味わうしかないわけですね。

南部
「見逃せない!」と。

鹿島
そうそう、だから「俺は見たぞ!」っていう
もう自分で見るしか無いんですよ。

南部
時代の証人になったぞと。

鹿島
そこでもう選挙特番ハマっちゃって。
次がねまぁ1992年もあったんですけど、思い出深いのが1993年。
これも参議院選なんですけど・・これ衆議院選かな?

要は、非自民。連立が選挙後に出来たときです。
あの宮沢内閣で小沢一郎さんとか「新生党」とか「さきがけ」とか
「日本新党」とか細川さんが全部分裂して・・もうあり得ないじゃないですか!

だってつい数年前まではさっき言ったように社会党しか対抗馬がなかったときに
分裂して下手したら自民党負けんの!?みたいなそういう・・まぁ野次馬ですよね。

それで見始めて、実際選挙終わった後に小沢さんが細川内閣を
非自民って政権交代じゃないですよ、もう本当にあの積み木のように積み上げて
ちょっと逆転する面白さがあったんですよ。


その1993年も久米さんが仕切ってて。面白かったのが、
田中眞紀子さんが初出馬したときだったんですよ。

久米さんと田中眞紀子さんっていうのは
早稲田の演劇サークルかなんかで同じで同級生なんですよね。

荻上
あらららら、あの2人が!

鹿島
そうなんです、だからつまり声がけしますよね。
「初当選しました、田中眞紀子さんを呼んでみましょう」つったら
もうそっから丁々発止が始まるわけですよ!

あの久米宏のツッコミに対して
田中眞紀子も負けてねえっていうその面白さ!

南部
おお!生エチュードみたいなことですよね?

鹿島
そうなんですよ!
それが「田中眞紀子って選挙特番の日は必要だな」と思い始めた・・
正直、正直そうです。

荻上
いやでも絵面欲しいですからね。

鹿島
強力な画なんです、だから田中眞紀子さんいろんな局も出ますよ。
やっぱ久米さんとの絡みが面白くて。
久米さんも意地悪くちょっと内角ギリギリみたいな質問のするわけですよ。

だから生放送の切り返しで、同級生の田中眞紀子が出てきたというので
すごく面白かった!すごく面白かった!

南部
聞いてるだけ見たい!

荻上
まぁそうですよね、まぁでも過去の話もさることながら
じゃあ今回はどうなんだ!と。

鹿島
で僕、久米さんが辞められてから「選挙特番なんかつまんないな」と。
生放送を仕切るワンマンショーを見せてくれる人がいないなと思って
正直普通に見てたんですよ。

だけどやっぱり先ほど新しいスターが・・まぁずっと出てましたけど
選挙特番でもスターになりかけてるのが池上彰さんですよね。


荻上
出る度に翌日はインターネット上でも
そのニュースがダーッと出てきますし。

鹿島
だから実際、昨日の視聴率でも民放で実は1位だったらしいんですよ。
これよくある選挙のマジックで例えば都知事選とかでネット内twitter内で
人気のある候補者が「じゃあ当選するか?」つったら落ちてるわけじゃないですか?

意外とtwitterとかネットとかと
本当のリアル世間との温度差って感じてしまうんですけど。

もしかしたら今回もね、池上さんの面白さって
twitterとかSNSとかちょっと情報を取りに行く、
まめに見てる人たちの中で面白がられているけど

視聴率は果たしてどうなってるのかな?と思ったら
やっぱり1位になってたんで、やっぱり「池上さん面白れえ」っていうのが
やっぱり伝わってるのかな?と

実際、去年の12月の衆院選のときはそんなに1位でもなかったらしいんですよね。
だから石原慎太郎さんと絡んで伝説を残して
それが口コミにどうやらリアル世間にも伝わったっていう。


だから「ネット選挙」って言いますけど、
一番池上さんが対応出来てるんじゃないかな?と思って・・

荻上
まぁそうでしょうね。
その前から池上さんやっぱり話題になってますし、
それからいろいろ分かりやすい授業とかでね政治システムとかやったりとか

ずっとあったっていう基礎があってそのときからもう
池上さんは生に強いと。

鹿島
そうなんですよ!
でね大事なのが、昔の選挙特番っていうのは出口調査とか今パンッと出るじゃないですか?
変な話、興味ない人は結果を最初知ってもう見なくていいわけですよ。

で実際僕もその結果が最初に分かったらつまんねえなってのがずっとあって
だけど池上さんの面白さっていうのは速報性じゃないんですよね?

荻上
やっぱやりとりですよね。

鹿島
当選した人と「じゃあこれからどうしますか?」とか
「あなたの支持母体はこれですけど、これについてどう思いますか?」って

その速報性じゃないんですよね、
その人となりをその場でツッコんでいくから関係ないんですよね。
深く掘り下げるっていう。

久米さんとは実は異なってて、
久米さんっていうのは速報性の中でやりとりして「じゃあ次!次!」って
切り返しの面白さだったんですけど。

実は池上さんってじっくり深掘りをするっていう面白さだったんですよ。

荻上
あと池上さんはライブ力とかよく取り上げられるんですけど、
実は彼は準備の人ですよね?
とにかく準備をすると、下調べをすると。

だから今回の池上さんの番組とかそうなんですけど
VTRのつくりとかテロップの準備とか「この質問ぶつけてやろう」っていうふうな
ものにどうやって持って行くか?っていうものがけっこう光ってましたね。


鹿島
池上さんの番組やっぱりスタッフもすごいなと思うのが・・

荻上
だから「チーム池上」ですよ。

鹿島
つまりあれだけ親方がしっかりしてるのに
端っこの下の方には候補者の一言情報が出てるんですよ。

それが如何にもtwitterとかスマホ片手にやってる人は
ツイートしたくなるようなツッコミどころをあえて作ってるんですよね。

荻上
前の都議選の時は「町田市は神奈川ではありません」とか

鹿島
昨日もね、兵庫かどっかの一言コメントで
「熱狂的な阪神ファン バース・掛布・岡田の伝説のホームランを見た経験あり」とか

それやっぱりツッコミ社会ですから、twitterやってる人は
「何だこれ!」っていう、そこの面白さもあるじゃないですか!
だから2段構えなんですよね。

本当のツッコミは池上さんがやってて、
視聴者にもツッコませる遊びを作っておく。

荻上
だから間を持たせるっていうね、ライブ感を・・参加させてますよね。

鹿島
だから僕、昨日ノートもらったんですけど
完全にもう右のページはテレ東で何時何分何が起きたか?
で、左に他の各局で何が起きたか?ってそういう流れになっちゃってるんですよ。


荻上
他の局はどうなんですか?

鹿島
他の局は日テ・・TBSから行きますか。

荻上
あの、気にしなくていいです。

鹿島
TBSがすごくシュールな画になってましたね。
関口宏さんと時事放談的なおじさん3人がなんか他がもう画がかちゃかちゃ・・
僕6台並べてモニター見てましたから。

他がなんか盛り上がって対論しているのに
なんか3人ちょっと揃って、しみじみちょっと上の方を同じ方向を見て話してるんです。

「これ何だろう?」と思ってモニター越しに見ると、
そうしたら参議院の本会議場でしゃべってるんですよね。
それがいくつもあるモニターの中でパッとみると

ちょっと気球に乗ってるようなおじさんたち3人が
ふわふわ浮かんでるような・・変なシュールな画で。

荻上
でも逆に言うと、過去から総括しているみたいな印象なんですかね?

鹿島
そうかもしれないです。で、やっぱりワイワイガヤガヤお祭りなんで、
関口宏さんの朝の番組とかの落ち着きとか、のんびり感を見たい人は
やっぱりTBSはそれを狙ったのかな?と思うんですよ。


でね、テレ東のすごいところは・・

荻上
あ、テレ東に戻ちゃった・・。

鹿島
テレ東に戻りますけど。
興味がだってすごいんですよ。

最初に猪木と会見やって、次ワタミのドキュメント流して
次、小泉進次郎ですよ。

荻上
しかもワタミのドキュメントもね、
やっぱり企業の労働条件としてどうなのか?って
ところに切り込んでましたからね。

鹿島
そうそうそうそう。
で猪木のツッコミが面白かったのが要は「消費税に延髄斬り」っていうので
平成元年は出てきたのに、今は維新は消費税容認ですよね?っていう


「政策に関して打ち合わせはしたんですか?」ってこれそのツッコミが
猪木に関してはちょっと効かなかったんですね。

猪木は「いや打ち合わせはしたことないですね」って自信を持って言ったんですね。
というのは、プロレスラーですから猪木にとって「打ち合わせはしたんですか?」っていう
質問は今まで散々受けてきたわけですよ。

「打ち合わせなんかしてません!」っていうのが猪木の100点の答えだから
それがスイングしちゃったんですよ、ちょっとね。
だから猪木自身持ってね「打ち合わせはしてませんから」っていう。

荻上
維新の会は統率力が心配ですよね。
それがよく分かるやりとりですよね。

鹿島
あとやっぱり小泉進次郎さんの遊説先についてくるんですよ。
それが面白くて、僕実は「本当は怖い小泉進次郎」説っていうのを唱えてて


っていうのはやっぱり、橋下さんとか阿部さんとかネット、twitterとか
facebookを駆使してますけど、でもそれってやっぱりフラットな空間に
本人もいるわけだからツッコミが四六時中監視がありますよね?

じゃあ小泉進次郎は何をしてるか?っていうと、
そういうウェブの圏外に行くわけですよね。

全然だってネットとは言っても、地方のおじちゃんおばちゃんは使ってないじゃないですか!
そういう人に小泉進次郎はガンガン行ってるわけですよ、去年の12月から。

荻上
ある意味、ウェブを飛び道具として使ってね下駄を履いてる連中と
ある種の人気、揺るがないものですよ。

鹿島
だから「ネット選挙」って言われてますけど、
ネットを使わない小泉進次郎がなんか浮かび上がってくる
その皮肉さっていうのがすごく面白くて。

実際その小豆島ですよ、行ってくれて。池上さんが。
僕ずっと見たかったんですよ、進次郎の演説とか。
そしたらやっぱり分析してるんですよね。

池上彰が分析した小泉演説って1から5まであって、

1番がダジャレ
2番が方言
3番がご当地ネタ
4番が地方重視
5番が自民党批判 っていう。

それを最初にフリップで説明しといて遠くから
「じゃあ進次郎さんの演説を見てみましょう」つったら

小豆島ですからオリーブとかそうめんが名物なんですね。
最初ダジャレとか方言で行って「そうめん美味しかったです」つったら
「ほら当たった!」みたいな、メタな演出なんですよ。

これすごく面白かったです。

荻上
はいはいはい、野球とかサッカーもやっぱり解説が上手だと
ルールが分からなくて、ルールがだんだん分かるようになると。

鹿島
昔「野村スコープ」って野村克也さんが解説の時に
「次ここ球行きますよ」って印つくと、本当にそこに行くと
やっぱ楽しいじゃないですか!

でもね、池上さんのおかげで考えたのが
過去に1人だけ同じことやってるひとがいるんですね。
「笑点」の林家こん平さんで。


最初「チャラーン」って言いますよね。
で、「郷土のみなさま、お懐かしゅうございます」って
「ここ小豆島で生まれ、新潟で育ったこん平が久しぶりに帰って参りました」って

だからダジャレ・方言・ご当地ネタ・地方重視とか
全部入ってるわけですよ!

じゃあ、こん平にとって「自民党批判」って何か?っていうと
その「山田隆夫批判」なんですよね。
だから同じことをやってるわけですよ。

一番大事なところを批判、罵倒したりして。
だから小泉進次郎はこん平師匠だったっていうのが
昨日僕は気づきました。

荻上
ある意味での古典落語というかですね。

鹿島
そうなんですよ、だから山田隆夫を批判して
そのやりくりで最終的には山田隆夫にツッコミ返されるっていう
そういうオチもあるじゃないですか!

「ああ、これ同じだな」と思いましたね。
池上さんのおかげです。

荻上
なるほどなるほど。そういった解説が上手でやっぱりぐいぐい見せてしまう。
じゃあTBS以外の他局はどうですか?

鹿島
あと僕、日テレですね。
日テレが意外と「ネット選挙」でtwitterではこの選挙期間中
つぶやかれたワードを独自のポイントで集計してランキングで見せてるわけですよ。

ちょっと危なっかしかったなと思ったのは、
facebookで話題になったのを見せるんです。
そのコーナーの名前が「facebookなう」っていう

もうごちゃ混ぜにしてるんですよ(笑)
ただこれが重要なのは、つまりじゃあこのコーナー誰に見せてるかというと
もうネットをやってる人じゃないんですね。

もうテレビを見てる普通のいわゆる「お茶の間」の。
もう本当に「ネット」という空間があって、ここではこんな騒動がありました。
こんな日記が上がってました。ねー大変だったでしょっていうコーナーだったんです。

荻上
口コミで語らせる気はないということですね。

鹿島
だから当事者だったらそんなこと別にランキングで見せられても
「ああ、あったな」だけじゃないですか?
だからそれが面白かったですね。

荻上
「ニュースステーション」の後「報道ステーション」で
古館さんが引き継いだじゃないですか?

で、古館さんって昔、音楽とかいろんな番組でも
生、実は下手だなと思いながら僕見てたんですね。

鹿島
古館さんはでも、紅白歌合戦の司会までやったり
実際ぼくプロレスファンですから、あの人くらいエンタメ得意というか・・
本当に尊敬してる人なんですけど。

ただ「報道ステーション」の古館さんって
だから実際今まではじめて名前が出てきたでしょ?

これ猪木ともの絡みも注目してたんですけど、
まぁ6局見てたので見逃したのかもしれないですけど、
なかったんですよ。

荻上
古館さんたぶん描写は上手いんですよ。
久米さんと同じように自分が当事者になってライブをかき回せるか?というと
結構難しいと思うのが・・

伝説のタイマーズのライブとかあるじゃないですか?
放送中に別のラジオ局批判とかやったとき
あのとき古館さんはポカーンとしてただけですよね?


なんか古館さんの普段の報道ステーションとかもそうなんだけど、
やっぱりなんかやり方が違うじゃないか?と思ったんですけど
選挙特番はどうですか?今回の。

鹿島
だから6台並べて見てて、注目したい局の時は音量を上げるんですよ自分で。
テレ朝はちょっと無かったんですよね・・。
っていうか、もう画面が落ち着いちゃってるんですよね。

いやだからこれはちょっと政権交代は選挙では起きなかったですけど、
選挙特番では政権交代が起きたんじゃないか?って僕は・・

荻上
でももう池上彰は言うなれば、与党ですよ。
選挙特番の中で数年前から。

鹿島
与党でしょ?それもよく考えるとだってテレビ東京ですよ!
僕は確かな野党、共産党の躍進とちょっと被るかなと思ったんですよ。

だってテレビ東京で10%ってことは普通の民放でなおせば
25%くらいの価値があるじゃないですか!
あの・・言い方おかしいですけど(笑)

それぐらいのことが、もう政権交代が実現してるわけですよね。



(了)

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