2013/07/26

映画「立候補」監督・藤岡利充が語る「マック赤坂さんに圧倒的なパワーを感じました」

今回は、2013年6月30日放送「SUNDAY FRICKERS」から
「一之輔のここが知りたい」を
起こしたいと思います。

今回は、ネタバレ部分も含むので一部文字を背景色に合わせています。
ご了承下さい。


春風亭一之輔(以下、一之輔)
えー皆さんあのー、今日は先ほどから申し上げてますけど
映画で「立候補」というのが公開されておりまして。


マック赤坂さんって名前ね、
これ聞いたことある人は聞いたことあるでしょ?

よくあの国政選挙や地方選挙で出馬している
まぁ泡沫候補って良い言葉かどうか分かりませんけど
まぁそういう方でございますよ。

番井奈歩(以下、番井)
非常に目をひく・・

一之輔
YouTubeの演説の再生回数でもものすごい数を記録してる方なんですけども
このマック赤坂さんを主として取り上げたドキュメント映画が公開されておりまして
先ほどから申し上げてる「立候補」ね。

これは昨日から東京のポレポレ東中野でロードショー公開されております。
で、全国で順次公開予定ということなんですが。

今日はですね、その監督、監督ですよ!藤岡利充さんにスタジオに来て頂いて
話を伺おうかなということでございまして、おいで頂きました。
監督おはようございます。

藤岡利充監督(以下、藤岡)
あ、おはようございます。

一之輔
よろしくお願いします。
まずこの「立候補」ね、いろんな方からコメントが寄せられてて。

田原総一郎さん
「しつこい。しつこいほどに深く対象者を捉えている。良し。」
伝わってきますね!

番井
良し!!もう選挙版「ロッキー」という・・


藤岡
上手い具合に編集してくれたんでしょうね。

一之輔
あの三白眼で「良し。」って言ってる感じですよ。
まずですねいろんな特徴のあるというかクセの強い人がいっぱい出て来るじゃないですか?

泡沫候補の皆さん、何故この方々を取り上げて映画を撮ろうと思ったんですか?
きっかけというのは?

藤岡
この映画はですね、元々は「夢追い人」っていうタイトルで
別に泡沫候補と呼ばれる方々にこだわっては無かったんですよ。

でまぁ自分自身があるときですね、
アカデミー賞を目指して映画監督やろうかと思ったときにですね、

まぁ山口県に住んでますし、今からこうやるっていうのはバカにされるなと。
「夢みたいなことを言うな」っていうふうに言われるなと思ったときに・・

「いや、ちょっと待てよ!」と、もっともっとこの日本にはバカみたいなことを
夢みたいなことを追っ掛けてるやつはいないか?と。

でまぁそういう人たち、例えば泡沫候補の方々もそうですし、
他にも埋蔵金を探してるとか、UFOはいるんだ!とか。

まぁいろいろ信じられないことをやられている方はいらっしゃると思うんですよね。
そういった人たちに会って話を聞こうっていうことが元々のこの企画だったんですよ。

番井
じゃあ選挙っていうことにこだわらずに・・当初は?

藤岡
そうです、全然こだわってなかったです。
でまぁその中で外山恒一さん、政見放送ですごい有名な方で
僕もはじめて2007年の都知事選ですかね?出た時に見てたんですよ。


「政府転覆だ!」っていうふうに言われてましたし、
・・あっ、これは大丈夫ですか?

一之輔
大丈夫、大丈夫、大丈夫・・そんなことをね。
過激な感じの方ですよね?言ってることはね。

藤岡
でそれ本当に出来るのか?とこの日本で政府転覆なんてと。
まずそれを聞いてみたいと思いまして、外山さんをアポイント取りましたら
OKが出ましたんで。

それだったらせっかくだから政見放送で有名な方々いっぱいいらっしゃいますから
他に誰かいるかな?というときにマック赤坂さんとかが浮上してきたんですよ。

番井
へー、外山さんきっかけだったんですか!

藤岡
そうなんです。

一之輔
あのー、完全にふざけてると思うじゃないですか?
こっちから見ると、マック赤坂さんなんて。
どう思って出てるんですか、選挙にあの方は?聞いてみると・・


藤岡
うーん、でもやっぱり政治に対してすごい何かを
訴えたいことはあるっていうのは伝わってきましたけどね。

そこになかなか届かないと思うんで、
こういうのってコミュニケーションだと思いますんで、有権者に届けるのか?

で、自分の意見は政治に実践して欲しいという気持ちはあると思うんで、
その部分でいろいろと努力をされている中で、
「踊り」っていう方式が・・(笑)

一之輔
踊ってますよね?音楽をかけて街角でこう・・フニャフニャ踊ったり
決して上手くない踊りを・・。

番井
そうですね、そしてその手元にあるドリンクが・・・(パックに入ったお酒・・)。

藤岡
ハハハ(笑)
鬼ころし」(笑)

一之輔
けっこうあんな感じなんですか?いつも。

藤岡
・・そう、そうだと思いますよ、あんまり教えてくれませんでしたけど(笑)

一之輔
でもねこの映画なんか見てて、最初みんな半笑いで臨んでるんですよね。
試写会行かせて頂いたら。それがだんだん変わってくるんですよ!
そこがなんかすごいなと。

笑い・笑い・笑い・笑い、ちょっぴり涙みたいな。
それは見て頂いてどこなのか?っていうのは分かってもらいたいんですけど。
まず率直にどういう方だと思いました、マックさんって?

藤岡
マックさんですか?マックさんは自分でも言われてるんですけど
「ピュアだ」っていうふうに言われてるんですよ。

「ピュア」っていうのは自分の思いに素直にもう思ったことはすぐやっちゃう。
本当に子どもがえりっていうんですかね?子どもみたいな人で。

まぁ子どもっていうのは良い面ばかり強調されますけど
大変なところもやっぱあるじゃないですか?

そのどちらも表現して受け入れて欲しいっていうかたちで生きていらっしゃる。
本当に自由な方だなと。

一之輔
自由過ぎますもんね(笑)

番井
自由ですね(笑)

一之輔
自由の人を取り巻く人ですよ、まずね。いろいろ写ってますけど。
あの秘書の方ね、秘書の方の思いとかも出て来るわけですけども。

番井
秘書の方のご家族も登場していろいろと裏側が・・

一之輔
見ててどうですか?取り巻いてる人はどういう目で見てるなっていうのは?

藤岡
いや・・そうですね、だからやっぱりある程度は仕事だとも思っていらっしゃると思いますけど
そういうのって続けているうちにやっぱなんかマックさん大変な人ではありますけど
魅力があるんだなっていうふうに思って、桜井さん(秘書)をよく取材をさせて頂きました。

番井
だってかなりのいろんなところとの小競り合いというか・・(笑)

一之輔
撮っててなんか苦労話とか、これの時は大変だったなみたいなのは?

藤岡
うーん、まぁ苦労は一番は他にもいろんな方々出ていらっしゃるんですけど
なかなか撮影させてもらえなかったっていうのは・・はい。

一之輔
「俺はもういいよ」って言う感じの?

藤岡
そうですね、けっこう逃げ腰の方が多くて
あれって本当は、あういういわゆる「泡沫」っていう方々って言うのは
立候補届出で捕まえないといけないらしいんですよ。


一之輔
届出で捕まえる?

藤岡
はい、だからマスコミの方々っていうのは最初ですぐに
いろんなことを聞くらしいんですよ、初日で。

そのタイミングで逃すともう出会うことが出来ない人が
いっぱい現れるらしいんですよ。

番井
あとは姿をなかなか現さないっていう?

藤岡
現さない方ってけっこういらっしゃるみたいで、
これはまぁ後からマスコミの方々と話してて聞いたんですけど。

僕はそんなこと知りませんから、「後から・・」と思ったら
なかなか会えることが出来ず。そこはすごく苦労しましたね。

一之輔
ものすごい密着ですよね。どれくらいマックさんに?

藤岡
一応、選挙期間中ですから約2週間ぐらいですかね。

一之輔
「この人ちょっとおかしいんじゃないか?」みたいな
思い出の残っているシーンは?

番井
そんなフリで答えられますか、大丈夫ですか?(笑)

一之輔
いやなんかあるでしょ?いっぱいあるんじゃない?
微妙なところに立ってますよね?だから・・

なんかこのラインがさぁ、すごく共感出来るところもあるし
「どうなの、これは?」っていうところもあるじゃないですか?

藤岡
まぁそうですね、某シーンとか(京大のシーンとか)
なかなか印象が悪いというふうに言われるシーンです。

一之輔
そう!それシーンの内容言っても大丈夫ですか?

藤岡
まぁある程度は(笑)
はい、大丈夫です。

(ネタバレここから)

一之輔
京都大学の学園祭やってるところに乗り込んでいくわけですよね?
で、学生さんが泣きながら「向こう行って下さい!」って言ってるのに
公職選挙法で許されてるって言い張って演説を続けるという・・

番井
まぁ未成年か成年かどうかっていう若い方に向かって
怖い言葉を浴びせる・・。

(ネタバレここまで)

一之輔
僕としては狂気と正気のラインがよく分からないなっていうのはありますよ。

藤岡
僕もあの時は正直「どうなんだろうな?」って思ったところはあったんですよ。
まぁ泣いてはいなかったですけど(笑)

(ネタバレここから)

番井
だって選挙区外でしたもんね。
区外のところでそこまでする必要が・・。

一之輔
大阪じゃないんだもんね。

藤岡
マックさんの京大出身で、どうも京大に対して異常な愛情があるらしくて
あれ毎年来られてるみたいなんですよね。

番井
他の地域で立候補されても、関西圏で無くても!

藤岡
まぁ選挙無くても行ってるらしいですよ(笑)

(ネタバレここまで)

一之輔
愛情の発露なんだ!

藤岡
らしいですね・・マックさんなりの愛情みたいですね、あれ。
けっこう委員の人も知ってるから、僕もカメラ持って入ったら
「ちょっと止めてくれ」と。

「いや今日僕、宣伝しようと思ったんですよ」って言ったら
「いやいや、マックさんでしょ・・」と(笑)

一之輔
お見通しだぞ!と。

番井
引き継ぎが委員の中でも。

藤岡
マックさんだけはちょっと止めてほしいという(笑)

一之輔
それはマックさんの他にもいろんな候補者の方出て来るんですよ。
羽柴誠三秀吉さんとか出てきたりですね、
高橋正明さん、中村勝さんとかいろんな方が出て来るんですけど。

みんなまぁそれぞれ目的が違うと思うんですけど、
いわゆる負けると薄々分かってて出てる方が多いわけですよね?

藤岡
まぁそうですね、そこの部分は
羽柴さんに関しては全く負けると思ってないみたいですね。

一之輔
羽柴さんはもう財産はかなりあるわけですよね?

藤岡
・・だと思いますよ、はい。

一之輔
だから300万の供託金も大丈夫だと・・。

藤岡
あの方はもうだから青函トンネルの土あるじゃないですか?
あれを運んでそれで財をなしたみたいですよね。


だから倒産も2回ぐらい経験されてる方で
失敗に対して恐れていない方だなとは。
常に失敗したとしても頑張れば成功出来るっていう気持ちがあるみたいですね。

一之輔
その信念を持ってやってらっしゃる?

藤岡
はい、だと思います。

一之輔
まぁそれぞれね、皆さん目的が違うんでしょうけど。
この映画の一番の見どころ、監督から思うところは
どこかオススメのポイントがあれば・・

藤岡
そうですね、やっぱ一番の見どころは
橋下さんとのやりとりとか、まぁ映画のラストに向けての・・

マックさん最初は、僕自身も半笑いって先ほどおっしゃってましたけど
やっぱそういう「何だろうな、何だこりゃ」という
気持ちで見ていたところはあったんですけど。

最後までついていくと、だんだんと引きずり込まれるというかマックさんの魅力ですかね?
「めちゃくちゃだな、この人!」と思いつつも受け入れさせられる
圧倒的なパワーを感じましたよね。

一之輔
まぁ見てるとね、マックさんの息子さんが出て来るんですよ。
この方にちょっと心打たれる。

番井
私もそうですね、本当に!

一之輔
あのシーンはちょっと絶対見て頂きたいですね!

藤岡
そこは観て欲しいですね。

一之輔
半笑いだった顔がね、そのうち泣き顔になりますから!

番井
息子さんも最初ね、またちょっとねいろいろ
何回か登場されるんですけども、そこがまたグッと・・。

藤岡
あれはもう、誰かも言われてましたけど。
本当、神みたいに奇跡のシーンだなと思いました。

一之輔
なんか降りてきた感じですよね、あのシーンは。
手応えは如何ですか?

藤岡
昨日はおかげさまで満員大盛況で人が多かったんで
2回急遽やりまして。

一之輔
是非是非ね、みなさんおいで頂きたいと思います。
必見でございますからね!

映画「立候補」ホームページ

公開劇場情報


(了)

2013/07/22

キングコング西野が語る「『はねるのトびら』をゴールデンに上げたら、とんでもないスターになれると思ってたんですよ」

今回は、2013年6月15日放送
「マキタスポーツ ラジオはたらくおじさん」#116
起こしたいと思います。



マキタスポーツ(以下、マキタ)
本日はパワーアップウィークということで素晴らしいゲスト・・
前から是非とも来て頂きたかったキングコング・西野亮廣さんに
登場していただきました。

西野亮廣(以下、西野)
どうも、よろしくお願いします。
すごく出たかったです、僕は。

マキタ
いや、ありがとうね。本当。

西野
あれは聞かせて頂いたんですよ。
あの博士さんとのひな壇のうんぬんかんぬんの
あれは僕の方にも飛び火して来まして・・

マキタ
あーーーーー、そうかそうか!

西野
あれもなんかネットニュースになって・・そうですよ。

マキタ
そうだそうだ、博士がねまたね西野くんだけのことに留まらずね。
自分の奥さんとの性生活まで赤裸々に語ったりとかしてですね。
非常に話題回でございましたけどね。

西野
いや、ありがとうございます。本当に話していただいて。

マキタ
一応、彼女いるんでね。(橘美緒を紹介)

西野
はじめまして。西野と申します。よろしくお願いします。

橘美緒(以下、橘)
よろしくお願いします。

マキタ
もう西野くんもちょっと寂しいでしょうから・・


西野
いやいや違いますよ!あの・・彼女いるんですよ。

マキタ
いるの!

西野
います、僕あの・・ゴリゴリのギャルと付き合ってるんですよ!

マキタ
嘘つけ!本当かい!


えーっ!

西野
本当です、本当です、本当です!
僕はけっこうね、1年半、2年くらいはゴリゴリのギャルと。

マキタ
本当に?ゴリゴリのギャル!?
そんなんじゃないでしょ?あんた!

2013/07/15

町山智浩が語る「あの洋楽ヒット曲、本当はこんな歌」

2013年5月25日放送
「マキタスポーツラジオはたらくおじさん」
を起こしたいと思います。


マキタスポーツ(以下、マキタ)
さぁ今週はですね、以前番組オンエア中に
twitterで参加して頂いたのがきっかけでですね、
早速ゲストに来て頂きました。

映画評論家の町山智浩さんです。
よろしくお願いいたします。

町山智浩(以下、町山)
よろしくお願いします。

マキタ
ラジオ日本来られたのは初めてですか?
いかがですか?この放送室みたいな雰囲気は?

町山
いや、物々しいんでね入口のところで(笑)
びっくりしましたよ。

マキタ
ということでござまして町山さんね
以前もtwitterの方とかでですね、元ネタのこととかいっぱい
音楽も造詣が深いですからね。

町山
その元ネタのことでね、最近発見したんで
今ごろみんな知ってるよ!って言うかもしれないですけど
僕は最近ギターいじって、「あっ!」と思ったことがあるんで

ちょっと是非マキタさんに弾いて欲しいんですよ。
えーとね、ギターのコードでBありますよね?
B/B/C/Dと弾いてもらえます?

これなんだと思います?

マキタ
これ聞いたことあるな・・

町山
これ聞いたことあるでしょ?
これ浜省の「MONEY」のイントロ
♪ダーンダンダダーンって、あのリズムで。

これポール・マッカートニーのウィングスの「JET」と
同じなんですよ、イントロが!
♪ダーンダンダダーンでしょ、あれ?



ほら同じ何ですよ。
まさかポール・マッカートニーの「JET」と
浜省の「MONEY」が同じイントロだったって最近気づいて(笑)



マキタ
はーー、すごいこと発見してますね。

町山
元ネタということで、みんな弾き比べてみるといいと思いますけど。

マキタ
ポール・マッカートニーとあんまり結びつきは無いですよね?

町山
結びつき無いでしょ?浜省と。
だって普通みんなブルー・スプリングスティーンから拾ってると思うじゃないですか?
浜省って、意外なところだったですよ。

マキタ
ウィングスだったんですね、意外とね。
あのころの「MONEY」を歌ってるころ実はウィングスを
結構聞き込んでたんじゃないか?という説でございますけど。

面白いですね、それはまたそれで今度是非やらせて頂きたいと思うんですけどね。
あの町山さん、まだ22歳の若い女の子がいるんですけども・・

橘美緒(以下、橘)
はい、よろしくおねがいします。

町山
浜省も何も分からないよね。

マキタ
そうなんですよ、おじさんたちの会話がどうもピンと来てないんですよね。

町山
「はましょう」って聞いて何だと思います?


「はましょう」?人ですか?

町山
いやなんかほら老舗の乾物屋みたいじゃないですか!「はましょう」って。
人なのかどうかもよく分からないでしょ?


・・そうですね。

マキタ
いやいやいや、老舗のロックアーティストですよ!日本のね。
覚えてください!浜田省吾、略して「浜省」ですから。

もうだからね2個くらい分からないんですよ。
「浜省」も分かんなければ、「ウィングス」もやっぱり分からないですから。

町山
むかしはいろんな「はま・・」なんとかもいっぱい居たんですよ。
略しちゃうから分かんなくなってくるんですけども。

マキタ
うん、そうそうそう。まぁ「ハマコー」が抜けちゃったりしながら・・
「ハマクラ」がいたりとかね、居たんですけどね。
もう全部亡くなっちゃいましたけどね。




じゃあ、あなたも町山さんのプロフィールを
ちょっと紹介してあげてください。

2013/07/09

伊集院光が聞く「黒澤明の娘であることのメリットとデメリットは何ですか?」

今回は、2013年5月29日放送
「伊集院光の週末TSUTAYAに行ってこれ借りよう」
映画衣装デザイナー・黒沢和子さんの回
起こしたいと思います。



伊集院光(以下、伊集院)
今回のゲストは、映画衣装デザイナーの黒澤和子さんです。
よろしくお願いします。

黒澤和子(以下、黒澤)
はじめまして。
よろしくお願いします。

伊集院
もうスタジオ入りした途端に質問攻めにしようとして
「あのー、回そう回そう」なんつって。

小林悠アナ
慌てて(笑)

伊集院
何よりね、衣装デザイナーとしてのお話も聞きたいですけど、
切れないのはお父様がかの黒澤ですから。
そのお話から、もう恥も外聞もなく始めさせてもらいますよ。

黒澤
あ、もうどうぞどうぞ。
しょうがいですね、DNAがつながっちゃってるので(笑)

伊集院
あの、黒澤の娘であることのメリットとデメリット
教えてほしいんですよ。


黒澤
まぁかなり・・8割くらいはデメリットですよね(笑)

伊集院
そうですか、やっぱり。

黒澤
そうですね、うちの父ってイメージだと
すごいなんか硬い感じの人ですけど・・

伊集院
厳しい感じの。

黒澤
ものすごく博愛主義っていうか、何でもカモンっていう感じで
すごく明るい人だったんですよね。

だからすごく「人間を好き」っていうようなところは
受け継いでいるので、それはメリットだと思うのと。

で、もう1つは、もう本当に赤ん坊ぐらい手のかかる人だったんですよね。
何にも出来ないし・・。

伊集院
映画以外は何にも出来ない!?

黒澤
何にも出来ない人です。
あのもう本当に電話も掛けられないし。

その上、1日に何十人もお客さんを連れて来て
店屋物も外食も嫌っていう人なんで、ものすごい手がかかったんですよね。

だからその・・「若いころに苦労をしろ」って昔から言いますけど、
すごい量の労働を私はしているのでそのちょっとやそっとのことが何ともないっていうのは
また1つのメリットですよね。

伊集院
もう小さい時から「黒澤番」として鍛えられるっていう(笑)

黒澤
そうなんですよね。あとはデメリットはもう数限りなくあって。
その世の中の作り上げた「黒澤明」像から私を見ているので
最初からすっごい怖がられて、なんかもう話が変になっちゃうんですよね。


映画っていうのは常に新しいチームに入っていくので
「私はそうじゃないよ!」っていうのをまずアピールしないと(笑)

2013/07/02

光浦靖子が語る「鈴木紗理奈が20歳のころ分かっていたことが20年経ってやっと分かった!」

今回は、2013年5月23日放送「大竹まことゴールデンラジオ!」
オープニングを起こしたいと思います。


大竹まこと(以下、大竹)
えーーー光浦さんも、もう年を言いたくないような・・

光浦靖子(以下、光浦)
一つ、先週より一つ歳を取りましたね。
ここにいる3人は。

大竹
いかがですか?何か心に・・何か残ってますか?

光浦
心に残るというか・・あのちょっとここ最近の毎年恒例みたいなことになってんですけど
私のお誕生日を黒沢が祝ってくれるっていうのが・・あの森三中の黒沢がね、大親友が。


黒沢主催の「とてもつまらない誕生パーティー」っていうのを
毎年やるのがもう面白くなっちゃって(笑)
今年も黒沢先生主催の面白パーティーしてくれまして・・。

大竹
それはどこで?光浦の家で?

光浦
ううん、まず電話がかかってきて
もうね黒沢さんもおかしいのはね、あの人ねヒソヒソ声で電話してくるんですよ。

大竹
うん・・でも分かるわ、なんとなく。

光浦
別に電車の中じゃ無いんですよ、家ですよ!
自分ちからヒソヒソ声で「靖子さん、何してるんですか?」って言うもんで
「何もしてないよ」って「お誕生日でしょ」って言うもんで・・

「お誕生日は相変わらずフリーですよ」って言ったら、
「行きますか!」って言うもんで、「どこ行くの?」って言ったら、

「とりあえず渋谷に集合で」って渋谷に集合して、
2人で並んでまずね、足つぼマッサージをして・・黒沢と(笑)

大竹
あ、メンバーはとりあえずます2人なのね、そこは。

光浦
その前に途中で1回イベントがあったんだ!
渋谷で足つぼやったときに渋谷ってスペイン坂スタジオって知ってます?
ラジオの公開録音みたいな。FMラジオかなんかの。

大竹
あのちょっとガラス張りのところ?

光浦
そうそうそうそう・・。
そこ行ったら、やしろさんって分かります?
元カリカの、吉本の芸人で。

眉毛剃ってて、髪の毛チリチリで
とにかく「奇面、奇面」と顔が面白いという。
今、「マンボウやしろ」さんっていう名前でやってるんですけど。

やしろくんがやってまして、
だから黒沢が「あっやしろさんがDJやってますよ」って。
「遊びに行きましょうよ」ってガラス張りのところに行ったんですよ。

そしたらお客さんが3人くらいしかへばり付いてなかったもんで
どうしなくても私と黒沢が目に入る位置だったんですよ。
ど真ん中に行ったんですよ。

で、手振ったんですよ。
そしたらチラっと見て普通に無視されて(笑)
「あれ?ちょっと待て」と思って。

「あれ?普通喜んでいじってくれるんじゃないの?」と思って
引くに引けんくなってきちゃって・・。

大竹
だってそれもお約束でしょ?
普通ちょっとイジるっていうのは。

光浦
イジるでしょ?公開録音来て。
で。もう1回黒沢と手を振ってみたの。
そしたらまたチラっと見て無視したのよ。

で、黒沢に「ちょっと1回下がろう」って黒沢と1回下がって、
「おい、やしろくんは目が悪いのか?」っていう話になって
「いや、悪いって聞いたこと無いですけどね」って・・。

そしたら、公開録音の2・3人いる客の方が先に気付くんですよ。
「あれ?黒沢と光浦じゃね?」つって。
で、無視されとるのもお客さんの方が先に気付いてんですよ。

だからもう恥ずかしいもんで、
黒沢に「前行け、前行け!」つって
ガラスにへばり付かせて、やっとイジってもらって。

恥ずかしい!と思って、やしろさんに後々聞いたら
黒沢がメールで「ラジオお邪魔しました」ってメール打ったら
やしろくんから返事があって・・

「あのー、テンションの高いブスがガラスではしゃいでたんで、
ちょっとイジったら厄介だなと思って無視したらお2人でした、すみません」って(笑)

大竹
そしたらあれだ、分からなかったんだ。

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