安住紳一郎が語る「CAUTION!豆を鼻に入れないで下さい!」

2013/03/10

グリーンピース 安住紳一郎 節分 日曜天国 味噌

t f B! P L
今回は、2013年2月3日放送「安住紳一郎の日曜天国」
メッセージコーナー「豆の話」
起こしたいと思います。

音声は、こちらから

安住
さて今日のメッセージテーマこちらになりました。
「豆の話」

静岡県17歳男子から頂きました、ありがとうございます。
17歳でねぇ、AMラジオにメールを送ってくれるなんて!
本当に感心ですぞ!

中澤
ぞ!

安住
「小学生の時、『大豆について調べよう!』という授業があり
僕達の班では味噌を作ることにしました」 

素晴らしいですね。
小学校の時ですからね。

「味噌を作るには発酵させる必要があるため
数ヶ月間廊下の隅に小さな樽を置いていました。
好奇心旺盛な僕は毎日放課後にフタを開けてはペロペロと味噌を
食べていたので完成したときには半分しか残っていませんでした。

班のみんなは不思議がっていましたが、
『きっと発酵して減ったんだよ!』という言い訳をして
その場を逃れました。
みんなあの時はつまみ食いをしてごめんなさい。
あと、味噌は買った方が美味しいですね」


多分かさも減ると思うけれど、
きっとこの人のつまみ食いだけではないと思いますが、
でも興味津々だったんですしょうね。

中澤
途中途中で食べても、美味しかったんですね。それなりに。

安住
いや、美味しいんじゃないですか?
ちなみに味噌を作るときに出て来る・・あのー・・
お汁を集めたのが最初の醤油・・たまり醤油のスタートですけどね。

千葉市44歳の男性の方、ありがとうございます。
「『豆の話』ですが、小学校1年か2年節分が終わり
残った豆を鼻の中に入れて取れなくなり耳鼻科で取ってもらったことがあります。

詰まったときなかなか家の人に言えず、しばらく悪戦苦闘していました。
何故か?というと先週も玉子ボーロを奥に詰まらせ耳鼻科で取って
もらったばっかりだったからです。


玉子ボーロで懲りていたはずなのですが、
『この豆ならいけるのではないか?』と
居ても立ってもいられなくなり決行したのです。

当然、玉子ボーロより小さい大豆は出そうとすればするほど
『もう内臓?』というほど奥まで入っていきました。
泣く泣く親に言いまた耳鼻科へ。

先生に『君は大物になるね』と言われたそうです。
そんな私も1児の父です、テヘペロ」という・・

男の子とはね、すぐ鼻の穴に何でも入れますからね。

中澤
フフフ(笑)そうですか?



安住
そうなんですよ、不思議なものですよねぇ。本当にねぇ。
たくさんいるみたいですよ、やっぱり節分で鼻の中に豆入れて取れなくなる人がね。
まぁ女の人からすると、「何でか?」という事になりますよね?

中澤
そうですね(笑)
「本当にアホなんだなあ」っていうふうにね、
まぁ愛情を込めて思いますけどね(笑)

安住
基本的に先週も話しましたけど、
男性と女性ってのは別の生物と思った方がいいんですよね。
女の人からすると「何で入れるのか分からない」ですよね?

中澤
そうねー、浅いところで止めとくね。
仮にやったとしても、ハイ。

安住
男の人・・特に小学生・中学生はとりあえず何でもね
入れてみるんじゃないかな?

中澤
フハハハハハハ(笑)
しかも奥の方まで「どこまで行くのかな?」みたいな感じですかね?
へー、耳にも鼻にもね。

安住
そうですよね、不思議ですよね。面白ですけれど。
とにかく何でも入れたり、
あとちょっと狭いところあると入ってみたりするみたいところがあるみたいですよ。

中澤
そうですよね!そうそう(笑)

安住
40歳女性の方、ありがとうございます。

「『豆の話』と言えば、私はむかし耳鼻科の病院に勤めていました。
毎年節分の日には必ずといっていい程、鼻に節分豆を詰めて
取れなくなった子供が来院します。


医院長は私たちスタッフに『すぐカルテを作れ!すぐ治療だ!』と急かします。
腹が立つほど急かします。ずっと待っている患者さんの順番をすっ飛ばし
すぐに摘出処置を行います。

『子供が苦しい思いをしているから』『もっと奥に入ったら大変だから』
という理由ではありません。

診察を待っている間に自然に取れてしまったら処置料が取れないからです。
医者も商売ですね。
今年(2013年)の節分は日曜日。
残念ながら私に勤めていた耳鼻科は休診です。
残念ですね医院長!アハハハハ」

中澤
ハハハハハ(笑)
そうなんだー。

安住
世の中には知りたい真相と知らなくていい真相がありますね。
やだね、まぁでも冗談半分だと思いますけどね。
きっと「先にやってあげようよ」ってことなんだろうと思うんだけど。

中澤
そうですね、息だったら別に口でも出来ますからね。

安住
まぁ笑い話だと信じたい!
○○さんから頂きました、ありがとうございます。

「今から20年ほど前、私が20歳くらいのころですが。
中耳炎の治療のため耳鼻科の待合室にいたところ
中年男性が駆け込んできました。

看護師さんに『どうしましたか?』と聞かれると
その男性は『耳に豆が入った!ふざけて入れていたら豆が取れなくなったんだ!』

よそ様の申告には聞かないフリをする待合室ですが、
『何の豆ですか?』『グリーンピースだよ!』
『どちらの耳ですか?』『両耳だよ!』
とのやりとりに待合室全員の肩が揺れていました。


頭の上に考えていることのフキダシが出るならば、
『なんでグリーンピースなの?』
『なんで両耳入れちゃったの?』が出ていたに違いありません。

その後男性は優先して治療を受けることになりましたが
待っている私たちは妙な一体感で暖かく待合室から見送りました」

中澤
もう、何やってんの・・(笑)

安住
中年男性でね、グリーンピースを両耳に入れちゃったっていう(笑)

中澤
茹でてないグリーンピースってことですよね。

安住
そうかな?
いやおつまみのちょっと味付きのありますよね?
どっちですかね?分かりませんけれど、両耳に入れちゃったんだ(笑)

世田谷区の35歳女性の方、
「昨年10月に自宅ではじめて味噌を仕込みました。
味噌のカビを防ぐには仕込みに使う道具に消毒が肝心と聞いていたので
スプレーで道具を消毒しました。

自分でも咳き込むほどスプレーを撒きまくっていたら
ガス漏れ警報機が作動し、警報音が鳴り響き警備会社の方が駆けつける騒ぎ
申し訳ないと思いつつ警備員の方もこちらも半笑いでした。


そんな中で仕込んだ味噌、昨日味見をしたところ
程よい甘みでじーんとする美味しさです、手前味噌ですが・・。
会社の部長から『自分で仕込んだ味噌は美味しいので市販の味噌が買えなくなり
毎年仕込む羽目になるよ!』と言われ半信半疑だったのですが本当のようです」

偉いですねー。

中澤
そっかー、やっぱり良いんだ!

安住
大したものだね!

電話で頂きました、栃木県の○○から頂きました、ありがとうございます。
「先ほど『豆を鼻に詰めて病院に行った』という話がありましたが、
節分のシーズンになると本当に多いらしいんですね。

私の夫が医者をしているのですが、
夫によると鼻に豆を詰めると鼻は異物を出そうと鼻水を分泌するのですが、
そうすると豆は水分を吸っちゃってどんどん膨らんでしまうんです。

そうしますと本当に豆が取れなくなっちゃうらしいです。
これから豆まきをするご家庭も多いと思うので
みなさん豆を鼻に入れないように」ということです。

そうですね、そっかそっか!もう悪循環になるんだろうね、きっとね。
どんどんどんどん異物を出そうと思って鼻水を出すんで、
豆はそれを吸っちゃうということでもうニッチもサッチも行かなくなるっていうことなんでしょうね。

そう、最近はねこういう呼びかけが多いですからね。
きちんと放送業界も対応するべきでしょうね、きちんとね。

中澤
あーそうですね、確かに確かに。

安住
そうですそうです、日食の時は「直接太陽を見てはいけません!」みたいな。
「明日、関東地方で皆既日食・・直接太陽を見てはいけません!」って
ことをやってますけど節分の季節もそろそろ放送業界もそうなるんじゃないですかね?


「さて、今日は節分ですけども皆さんはもう豆まきを・・
 あ、豆を鼻に入れてはいけません!豆を絶対に鼻には入れてはいけません!!」

中澤
そうですね(笑)
豆の袋とかにもちょっと1行入っててもいいかもしれません。

安住
「CAUTION!」っていうね、ピンッ!っていう三角のね。
ビックリマークでね、「豆を鼻には入れないで下さい!」
「CAUTION!」なんて。

板橋区40代女性の方、ありがとうございます。
「小学生のころ大豆を粉にすると、きな粉になると聞いた私。」

あーこれ知らない人多いんですよね。

「3つ下の妹に自慢げに教えて上げたまでは良かったのですが、
肝心な豆を何を勘違いしたのか『ピーナッツ』と言ってしまった私。

殻付きのピーナッツをむいて食べながら、
『噛んでると・・ほら、ね。きな粉の味がするでしょ?』と
自信満々に妹と食べていたのですが、食べているだけでは満足出来ず
探求心が強かった私たちはすり鉢を棒を引っ張り出し
ピーナッツの皮をむいて2人ですり始めました。

すりながら時々なめて『ほら、ね。だんだんきな粉になってきたね』
と言っていたのですが、当然の如くだんだんその後粘りが出てきて
ピーナッツバターになってしまいました」


安住
偉いね!でもちゃんと妹に教えてあげようと思って。

中澤
本当ですね(笑)
嘘でもね楽しんだからいいよね!

安住
あれ石臼で本当にやるときな粉出来ますからね。

川口市の女性の方、ありがとうございます。
63歳の方、ありがとうございます。

「63歳の主婦です。恥ずかしいことをラジオを聞いていて思い出しました。
3人兄弟で豆を食べておりました、5・6歳のころでしょうか?
私も実は鼻の穴に豆を入れてしまいました。

田舎のことで無医村(お医者さんのいない村)に近い田舎でした。
なので、しばらく放置していました。
何ヶ月くらいたったころでしょうか?


大きなくしゃみをしましたら、芽が出た状態で出てきました。
今、孫を育てている身として思うと、
大変恐ろしい出来事だろうな?と身震いします。」

中澤
エーーーーッ!女性でいましたね!

安住
しかも無医村のね田舎に住んでいたということで。
多分そんなので医者に連れてってもらえるような状況じゃないんでしょうね。
芽が出た状態で出てきた。

中澤
もやし的なものが・・ねぇ!

安住
そうでしょうね、きっと。
もやしはね、大豆とか緑豆から出来ますからね、そうですよ。
大変だね、あらー。

中澤
1番ですね、今のところ。

安住
町田市の50歳女性の方、
「長男が小学校1年の時の出来事です。」

中澤
もうそれだけで(笑)

安住
もうこれで分かるよね!
あー、詰めちゃったんだな!っていう感じ。
本当、鼻に詰めるのね。

「ある日、彼のそばに寄るとなんだか妙な臭いがします。
頭を臭ってみたり、お尻の辺りを臭ってみたりしましたが
どちらからも臭いがしません。

どうも顔から臭いがします。
しかも鼻から何かが腐ったような臭いがします。
早速耳鼻科に行くと女医さんが『あー入ってる!入ってる!』と言って
ピンセットで鼻の奥の方からつまみ出したのは、
豆まきの豆が鼻の中の水分を含んで2倍ほどにふくれて
ブヨブヨになったおぞましい物体でした。
おそらく豆まきの時にふと鼻の中にみたら出なくなり
出そうとすればするほど奥に入って取れなくなったんだろうと
容易に想像出来ました。

が、2・3歳の幼児ならともかく
小学生にもなって鼻の中に豆を入れたりして
なんておバカなんだろうと落ち込んでいました。

するとその女医さんが
『あるある!男の子とは何も考えないでそういうことする。
 もっと大きい子でももっとバカなことするから大丈夫よ』
と明るく励ましてくれました。

あまりに馬鹿馬鹿しくて怒る気にもなれませんでした。
そしてその女医さんが言った通り、
彼はその後も様々おバカなことをやり続けたのでした。
本当に男の子ってびっくりですね」

大丈夫ですよ、今現在で40歳の人で
両耳にグリーンピース詰めちゃったっていう人いますからね(笑)
しかも両耳ですからね(笑)
いろんなものを入れるんですよね。

中澤
そうですね、止まらないんですね。

安住
私もあの・・あれなんだったけな?BB弾かな?
違う、こういう鍵穴みたいな形をしたエアガンの弾を鼻の中に入れちゃって
大変な思いしたことをありますけどね。

あとは、電気プラグのコンセントありますよね?
あれも鼻の穴とかにしばらく入れてましたよね。


中澤
エーーッ!(笑)
「ちょうどはまるなぁ」なんて・・へぇー。

安住
あれなんなんですかね?
本当になんでも入れたくなるんですよねぇ・・
不思議だなぁ・・。

(了)

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