2013/03/04

マキタスポーツが語る「東京に出てきて5月に『五月病』になったんです」

今回は、2013年1月31日放送「大竹まことゴールデンラジオ!」
「大竹メインディッシュ」マキタスポーツさんの回
起こしたいと思います。

音声は配信期限が過ぎたためありません。

光浦靖子(以下、光浦)
今週のメインディッシュはゴールデンラジオ初登場
オフィス北野の最終兵器・マキタスポーツさんです。

マキタスポーツ(以下、マキタ)
よろしくお願いいたします。

大竹まこと(以下、大竹)
ようこそいらっしゃいました。
マキタスポーツさんは本も出されてるし、文章も書いてるし、
なんかTVBros.で・・

マキタ
あ、そうですね、はい。
連載仲間みたいな感じですよね?

光浦
そうです、お近所さんみたいな感じです。

大竹
しかも今日ギターを・・ギターみたいな・・

マキタ
ギターみたいな(笑)
ギターですよ。

大竹
ちょっと薄かったんで・・。
何のためなの?

マキタ
ちょっとネタをやらせて頂いてよろしいですか?

光浦
先にやって貰ってもいいんですか?

マキタ
ちょっとやりましょうか?
えーと、ちょっと奇跡のコラボネタというのがありまして
長渕剛さんと桑田佳祐さんが1曲になってしまうという
「いとしのエリー」という曲がありますけど
それとあの「乾杯」これをもうぐちゃぐちゃに混ぜるっていう曲があります。
それをちょっとやってみたいと思います。



大竹
すごいね、下らなくて!

マキタ
ハハハハハ(笑)
ありがとうございます。

光浦
おもしろーい、こういうお父さん欲しい。


マキタ
こういうお父さん(笑)

大竹
お父さんになっちゃうんだ!お兄ちゃんじゃないんだ。



マキタ
実の娘には「こういうお父さんなんてそんなに有り難くない」って言われてますよ。

光浦
えっ!娘さんおいくつなんですか?

マキタ
上が11歳に・・下がまぁ5歳。

光浦
おっきいですね、思春期ですね。

マキタ
思春期ですよ、大変ですよ。
どうしたらいいんでしょうか?

大竹
知らないけど、あまり好かれなくなりますよね?

マキタ
そうですね、もう本当にぼちぼち
なんかやれ「臭い」とかですね。
テレビに出たらやれ「噛んだ」とかですね。
いろんなこと言ってきやがりますよ本当に娘とかって。

そうですよ、大竹さんにもちょっと相談したいんですけど
娘がお笑いが好き過ぎてですね、すごく分析とかしやがってですね。
「最近テレビ見てて、パパ思うんだけど。
 テレビ見ててツッコミの人がイジられてない?」とかって言うんですよ。

例えば、南海キャンディーズの山里くんとですね、
オードリーの若林くんとか見てて。


大竹
そうだよね?元々ツッコミだもんね。

マキタ
ツッコミじゃないですか!
「ツッコミの人がイジられてる人がテレビに出て売れてるような気がするんだけど
 パパもイジられた方がいいんじゃない?」って。

大竹
当たってるんじゃない?

マキタ
それ、当たってるんですよ!

大竹
ツッコミがイジられる時代だもんね。

マキタ
そうなんですよ。
だから、なんかそういうことをビタッとツッコんで来たりするってのはね
娘がけっこう厳しくて。

大竹
娘さんは、なに?それやりたいの?

マキタ
なんか僕、光浦さんの前で言うのもなんなんですけど、
女性芸人になられるのだけは嫌なんです。

光浦
ハハハハハ(笑)
まぁ私が言うのもなんだけど、私も絶対身内にはさせない!

マキタ
光浦さんは、好きなんですよ。
どう好きか?というと、まぁあんまり女らしさというか
女らしさというのも違うな・・
あんまりこう「反則技」みたいなことをやらないじゃないですか?

光浦
おシモみたいな感じ?合法セクハラみたいなこと?

マキタ
ちゃんときっちり自分のやり方でネタで笑いを取るとか
あと文章で笑いを取るとか、そういうところは大丈夫なんですけど。
なんかこう男顔負けのこととかをやって・・

大竹
光浦の場合は、自分の生活と芸とが割と一致しているっていうことだよね?

マキタ
あ、なるほどなるほど。

大竹
他の女なんかは「ブサイク!」なんか呼ばれてるのに
恋愛してたりするけど、こいつはそういうこと無いから。

光浦
だからもう潮時なんです、何故なら本当に付き合いたいから人と(笑)

マキタ
それ魂の叫びじゃないですか!!

光浦
本当に人と付き合いたいのです。

大竹
ちょっと相談に乗って欲しいくらいなんです、光浦の・・

光浦
私こそ乗って欲しい!
マキタさん面白いですよね?
なんか芸人のようで芸人じゃないとか、ヒキで見とるみたいな・・

マキタ
あーー、でも僕は長くお笑い芸人のマーケットみたいなところあるじゃないですか?
そこで商売は全然してなかったんで、だからどうしても客観的に
見ちゃうようなところはあるんですけど。

でも実はそんなことは無くて、ちゃんと僕がデビューしたときには
「ボキャブラ」ブームなんていうものがあったりとかですね。
で、その後にNHKの「オンエアバトル」とかもあったんですけど、
それをバスで僕は例えるんですけど、いちいちそれに乗りそびれてるっていうか
乗り遅れたりしてるんですよね。
で、「エンタの神様」っていうバスには乗ったんですけど、途中で降ろされちゃったりして(笑)


というようなところがあってですね。
どうしてもそういう世の中のムーブメントに
あまりに乗り切れてなかったっていうところがありましたね。

大竹
あのーボキャブラなんかさ、
俺もさ見ててさ乗れなかったんだよ。
何であれ俺、あういうのに乗れないんだろうな?って思って。

分析までしたわけじゃないけど、あえてあういう事を言って
芸人たちが盛り上げてるんだ!と思ったんだよ。
そういう解釈ならば、ちょっと理解出来るっていうかさ・・。
そうじゃなかったら、「あれで俺は乗れない」と思っちゃったね。
まぁ乗る必要は無いんだけど(笑)

マキタスポーツさんの言ってるのは、
そういう意味なんかボキャブラに乗り遅れたみたいなことは
そういう意味じゃないの?そういう意味もあるでしょ?

マキタ
あ、でもそういう意味もあって・・。
あったと思います。

なんかそういうことをすごく乗れないっていうことが
デビューして間もない若造がですね、
そんなことを気取ってたのは今から思うと
ちょっと行き過ぎだったんじゃねぇかな?とかも思ったりとかもしますけどね。

もうちょっと、おっちょこちょいで
若さとかエネルギーがあれば、そういうとこに「はい!」って手を挙げて
エントリーしても良かったかな?って・・

光浦
そうなの!そうなの。

大竹
そうなのかなー。

マキタ
でも僕ね、デビューしたの28で遅いんですよ。

光浦
それまで何してたんですか?

マキタ
モスバーガーで店長やったりとか・・。
なんかまぁフラフラしてましたね。

光浦
えーっ!モスバーガーの店長だったんですか!


マキタ
ごめんなさい嘘つきました。副店長です。
経歴を詐称してしまいましたけど、
細かい嘘を言ってしまいましたけど、副店長でした(笑)

だって面倒臭いでしょ、副店長なんて・・
だから店長で・・そういうことやってましたね。

大竹
人生のそれから・・副店長をずっと続けなかったのは?

マキタ
いや元々ちゃんとをお笑いをやりたかったですし、
その・・僕だから音楽の活動もしてるんですけど、
両方やりたかったんですけど。

なんかそれを両方やってる方っていらっしゃらないじゃないですか?なかなか。
だからどうしていいもんやらなぁ?とかというように思うまま
ずっと歳取っちゃったって感じでしたね。

大竹
いやでもその、若い時それに乗れなかったみたいな
もうちょっと馬鹿で調子に乗ってエイッ!って手上げとけば良かったって
今、言ったじゃないですか?

光浦
わたし、毎日・・毎日そう思います。

大竹
でもその、馬鹿じゃないものが
若いときから傲慢なものがマキタスポーツさんの中にはあったんだよね?

マキタ
うーん・・あったのでしょうか・・

大竹
なんか今でもそんな感じするもん。
目の前にいてもやっぱり(笑)

マキタ
そうですか?

光浦
今日のキーワードは「インテリジェンス」です。

大竹
だからその不遜な感じも別に俺、嫌じゃない。

光浦
うん、嫌じゃない。
説得力があるっつーか、なんか多分なんかね・・
裏打ちされてる感じがするから。

マキタ
今だからお笑いのネタの番組とかっていうのは、
一通り潮目が変わって、あんまり無くなって来てるじゃないですか?
そこを突いて僕がなんかちょっといろいろ
そういうニーズが生まれてるのがちょっと面白いかな?って。
自分で引いた目で見ると思うんですけどね。

だって僕、テレビに出るときに「肩書き問題」っていうのがあって
なんだかよく分からない人っていう形で出てるんですよね。
あるときなんかは例えば、「音楽コラムニスト」とかですね。

光浦
音楽コラムニスト!うーん。

マキタ
ある時にはなんでしょうか・・その「お笑い芸人」っていうこともありますし、
ただ単に「コラムニスト」とか「時事評論家」的な感じとかで出たりとか
するような時もあるんですよ。


だからトータル、事務所とかで会議して
自分のマネージャーとかとも会議して「俺って何なんだろうな?」っつって
「『タレント』っていうのはどうだ?」っつって
「あ、それいいですね!」ってもう考え過ぎちゃって
一周しちゃったんですね。

大竹
元に戻って、じゃあ「タレント」でいいや!って。

光浦
「芸人」って言うにはおこがましいもんなんです。
芸なんて出来ないから・・。

大竹
でもその訳の分からなさはね、
別に名前が付けづらいところも含めて良いことだよね。

光浦
私、「マルチタレント」にしました、自分の肩書き(笑)

マキタ
ハハハハハ(笑)

大竹
お前、「マルチ」じゃねぇかよ!!
お前、ど音痴じゃねぇかよ!!

光浦
マルチ、マルチ、マルチだよ!
並大抵のこと多分、底辺くらい出来るよ!
「マルチに底辺で出来ます!」って(笑)

大竹
お前、マルチ!?

マキタ
僕は「ハイパーメディアタレント」にしようかな?


光浦
いいと思う!いいと思う!

マキタ
ヒゲも生えてるし。

大竹
俺は、「脳梗塞」役をやらせたら右に出るものはいないよ。

マキタ
でも大竹さんとか僕、子供心にテレビとかで出てきて
シティボーイズさんは、「お笑いスター誕生」で見なかったんですよ。

僕が見たときの大竹さんってもう既に暴れていたので。
「この人、何なんだろう?」って思いましたけどね(笑)

大竹
いやいやいや、面白くは無かったと思うよ・・

でも、やたら面白い感じだったんですけど。
でも「芸人」ではなかったじゃないですか、肩書き的にはなんとなく。

大竹
そうなんだよ、なんかよく分からないんだよね。
なんで出てたのか、俺も。

マキタ
だから大竹さんっていう存在は、何なんだろう?っていうのを
子供心に思ったのはすごい覚えてますね。

光浦
年齢的には私、変わらないですね。
そしたら、シティボーイズライブとかに憧れた世代じゃないですか?

マキタ
それがですね僕、田舎者だったので。
もう東京に出てきて5月に「五月病」になったんですけど、本当に。

光浦
すごーい!!
私そういう人尊敬すんの!!

マキタ
そうなんですか?

光浦
私「エイプリルフール」に嘘つく人って、すげー尊敬すんの!
そういうなんかちゃんとした人って尊敬しちゃうの、「すげーな」って。

大竹
そうそうそう。
高田純次は「エイプリルフール」にちゃんと嘘つくからね。
あいつはね、だからそこは尊敬するよ!そこは。


マキタ
あの人、1年掛けてずっと嘘ついてるような感じじゃないですか!

大竹
まぁ全部ついてるんだけど。
でも、あのその日は腕によりをかけて嘘ついてる(笑)

マキタ
腕によりをかけてる(笑)

光浦
素敵、素敵。

大竹
もうそれはちょっと、その馬鹿らしさには負けるっていう感じはあるよね。

光浦
で、5月に「五月病」になった・・

マキタ
それで僕、田舎者だったので。
しかも典型的なお山の大将みたいな気取りで。

光浦
どこの?

マキタ
山梨なんですけど。
山梨っていうのが民放2局しかネットしてなくてですね。
文化的にすごく遅れているところだったんですよ。

そこで僕、割と「リア充」って言うかね・・今で言うところの。
割と満足して充足してた感じだったんですよね。

で、東京に出てきてもっとチヤホヤされるんだろうな?と思ったら
東京ってそういうわけにはいかないわけですよね。

大竹
厳しかったの(笑)

マキタ
厳しかったですよ!
でも1ヶ月で気が付いて5月に「五月病」ですよ!

で、その時にもうなんか「ヤバいな!」とかって思って
古本屋に行くしかなくて、古本屋で今で言う「サブカル」の棚みたいなものがあったので
そこで例えば昔の「宝島」だとか、「シティボーイズ」があって「ラジカル・・」があってとか
あの辺の文化を知ってすごく憧れるんですけど、
どうもオシャレな匂いがして近づけない・・。


光浦
あ、行けなかったんだ・・

大竹
ちょっと・・悪かったね。
俺たちね、過剰なくらいにその匂いが出ててね(笑)

光浦
オシャレだったよー。

大竹
俺は「そうじゃないな・・」と思いながらも
みんなね、このオシャレな匂いの・・来てる客がオシャレでさぁ!

光浦
オシャレでしたよ。
パルコとかラフォーレでライブやっちゃうんだもん、「カッコイイ」と思って。

大竹
俺たちは、きたろうと斉木じゃない?
袖から見たら「オシャレな客、来てるぞー!」って言って
「どうすんだよ!これ!」って言って。

まぁでもいとうせいこうとかね、あういうのが入って来ると
急にドレスアップしちゃうんだよね。

光浦
だってピチカートの曲とかさ、小西さんとかさ。
映像入れたりとかさ、今のお笑いライブの基本は全部あそこからじゃないですか!
なんかネタとネタがリンクするパターンとかさ。

大竹
まぁそれもそうだけど、映像は苦し紛れだったんだよ。
着替えが3人しかいないから3人ではコントが終わって
次のコントまで間が空きすぎる、着替えて。

光浦
出囃子流してる場合じゃないよね。

大竹
斉木がこの間を無くそうって言って
3着いっぺんに着たんだよ。
で、コントやって1着ずつ脱いでいくっていう話してるんだけど。

光浦
ピンクレディー方式で。


大竹
最初のコントやって1着脱がなきゃいけないところを
あいつ全部脱いじゃったんだよ。

光浦
やりそう(笑)

大竹
それで映像だっていう話になって。
で、「映像だ」とか言い始めてバリまで映像を撮りに行ったりね。
グアムまで映像を撮りにいったりね。
当時はだから気が付かなかったけれども、
ある程度お金の回ってる時代だったのかもしれない。
まぁ俺の話はいいんだけど。

何?この恋愛に関するエピソード
これ気になって・・光浦がずっと気にしてんですけど。

マキタ
じゃあ光浦さん例えばカニって好きですか?

光浦
大好き。

マキタ
大好きですか!じゃあ大丈夫ですよ。

光浦
えっ!どういうこと?

マキタ
あの、僕いろんな人にアンケート取って
「カニが好きかどうか?」ってことを聞いて回ってるんですけど。
「嫌いじゃないけど食うの面倒くさいな」っていう人たちがいるんですけど、
そういう人たちはだいたい恋愛とか何かにハマるっていうことに対して
億劫になってる人ですよ。

恋愛に関しては何か奥手になって臆病になってるかもしれませんけど、
何かにハマるっていうことは全然大丈夫ですよね?
ということは、絶対大丈夫ですよ。

それを男の人に向けたら、多分大丈夫だと思いますけど。
カニって食べるのすごく面倒臭くないですか?

俺、面倒臭いから嫌なんですよ。
嫌なんですけど、仕事でこの前食べてたんですけど
気が付いたらこの辺ベトベトになってたんですね。

そのくらい夢中になって食べてるっていう感じ。
だから「カニトランス」って言いますけど。
ちょっとした催眠状態になるんですよね、カニ食べてる時って。


大竹
喋らなくなるし。

マキタ
だから催眠状態になるのがみんな結構割と好きだったりとかするんですよ。
恋愛なんてまさにちょっとした催眠状態じゃないですか?

光浦
はい、わかる。
なんか中2階みたいな状態になる。
2階まで浮つかないけど・・。

マキタ
そういうことで言うと、
光浦さんはカニが好きでしょ?
トランスになったりする状態は別に嫌いじゃないわけですよ。

光浦
はい、大好き。
大好きだけどなんで出来ないんだろう・・。

大竹
ちょっと改めて聞くけど、
その理論合ってる?

マキタ
ハハハハハ(笑)
いろいろ僕がリサーチした中でいうと・・

大竹
何人くらい?

マキタ
そうですね、2~30人くらいは聞いたですかね?
割と夢中になりやすい体質の人とか、歳に結構関係があって
歳を取ってくるとそういうのを結構億劫がったりとかする人がいるでしょ?
若い人は別に「カニオッケー」みたいな。

大竹
ちょっと気になったんだけど、
ここでアナウンサーやってる太田さんっていう人がいるんだけど
アレルギーとかそういうのでカニ食べられないんだよ。
でもあの人を見てると燃える時は燃えるんだよ。

マキタ
じゃあ大丈夫ですよ。

大竹
でしょ?
だけど、だからこの理論合ってんのか!って俺は・・

マキタ
じゃあそれは当てはまらないです(笑)
だからもの凄いムラがあると思って下さい。

光浦
あっさり、あっさり。

大竹
随分あっさり、こんなにしっかり書いてあったから!

マキタ
そうですよ、1ヶ月くらい前に思いついただけですから(笑)

大竹
まぁ光浦もよくなんか自分で・・

光浦
私調べですから。

大竹
こいつの私調べを年中聞いてるから、
全部を鵜呑みにすることはなかなか出来ない体質になってる。

光浦
私、だいたい3人調べたらもう正解。

大竹
なんだっけ?いろいろな理論あったじゃない、なんだっけ?

光浦
つい最近発見したのは、見え透いた嘘をつける人って本当に女に汚い!
いろいろ手を出す!
あのね仮病が使える男はね、いろんな女に手を出す。

大竹
あー、なるほどね。
それはなんか合ってるような気が(笑)

マキタ
それは2,3人で十分だと思います。

大竹
あとは、生姜がどうのこうの言ってなかった?
生姜はなんか言ってなかったっけ?

光浦
生姜?なんかいろいろあって忘れた。
垂れ流し取るもんで、毎日。

大竹
ちょっと御本の方を紹介しないといけないですね。
ネタの方ももっと見たかったけど、下らん話をしちゃったんで。
「一億総ツッコミ時代」
これは、槙田雄次。


マキタ
そうです、僕が本名で書きました。

大竹
本名で、何故マキタスポーツじゃなく本名で。

マキタ
えーと、マキタスポーツっていう名前が出ると、
ちょっとあのイメージが歪むので敢えてですね。
これタイトルが「一億総ツッコミ時代」って非常に強いタイトルじゃないですか?
新書って割とタイトルだけで決まるみたいらしいんですよね。

ですから、出版社の人と相談して
名前は思いっきり地味に槙田雄次っていう名前にしといて
タイトルを目立たせるために槙田雄次っていう名前にしただけです。

大竹
なるほど、ということはこの「一億総ツッコミ時代」っていうタイトルは
かなり浸透力を持った編集者仲間で考えた言葉だと。
これは売れるぞ!と。

マキタ
今ありがたいことに3刷りまでいきました。
で、あのジワジワと売れてきている感じになっております。
今なんか「ネット社会」とかいろいろ言われてますけど、
割とみんなツッコミをするじゃないですか?見ている人たちも。
それがちょっと行き過ぎているのが「つまんなくねーか?」っていう感じですね。

ツッコミが見えてるっていうだけの話で、
昔だってみんなあーだこーだテレビ見ながら、なんか言ってたと思いますけど。
今は見える時代じゃないですか?
それによって演じてた人が割と縮こまっちゃってる状態とか
あんまりつまんないなとか思って、
それだったらツッコミがいっぱいいる社会だったら、
もうボケの方に振っちゃった方がいいんじゃねぇかな?って
僕自体もそういうふうにしていこうかな?ということを書いた決意の書です。

光浦
へー、えっ?えっ?自分がボケになるっていうこと?

マキタ
そうですね、で、歳取ってきたらさっきの話じゃないですけど
もう隙だらけになって歳取るってこと自体がもうボケじゃないですか?
僕43歳になってきたら自分で自分の臭いもコントロール出来ないし。

光浦
そうだよなぁ。

マキタ
だって2時間前に風呂に入ったのに、もうオヤジ臭いんですもん。
止められないですよ、その身体のボケっぷりとか。
物忘れはひどいし。

光浦
そうだよなぁ、そうかそうか。
認めてこー、うん。
あ、眠くなる。難しいこと考えると。

大竹
お前、前からじゃないかよ!
難しいこととか窮状に追い込まれたらすぐ眠くなるじゃないか!

光浦
そう、あと人生を考えるとすぐ眠くなる。

マキタ
まぁそんな本でございますので。
是非読んで下さい!


大竹
恋愛もあれだよ。
「面白い人生を歩むために必要なのはベタであり、ボケである。
 恋愛はボケ物件」だってよ!
お前ツッコんでるから駄目なんじゃないの?

マキタ
そうです、ボケて行きましょう。

大竹
ボケてた方が・・「何これベッド?」とか言っといた方がいいんじゃない?
「分かんない」とか言ってボケなきゃ!

光浦
「酔っちゃったー」とか、「ちょっと休みたい」って言えばいい。

大竹
「暑い、暑い」って脱いじゃえばいいじゃない!

光浦
タクシー代持ってるのに「もう終電が・・」って言うの

大竹
ボケちゃえ!ボケちゃえ!

(了)

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